何となく人には言いづらい病気ってありますよね。出来ればばれずに治してしまいたい。旅行の時などにばれたらいやなので行かれないという方もいらっしゃいます。そのまま放置しておくわけにもいきません。でも、大丈夫。悩んでいるのはあなただけではありません。隣の〇〇〇さんだってもしかしたらお悩みかもしれませんよ。


「水虫」

水虫と言うとお父さんの病気と言うようなイメージがあるので、何となく女性がなってしまうと恥ずかしいと思ってしまいがちですよね。でも、女性だってなるのです。もしかしたら、これって水虫と不安なあなた。気になったら一度受診してみましょう。


※水虫とは・・・・

足白癬(あしはくせん)といいます。白癬菌(はくせんきん)による感染症です。足に水疱や発赤、痛みを伴うこともあります。 近年では、指先や爪の裏側の皮膚に感染するケースも増えていて「爪水虫」などと呼びわけをしていることがあります。水虫菌(白癬菌)は角質内部へ侵食し定住するのですが、皮膚の新陳代謝以上のスピードで侵食するため、白血球による駆逐も不可能で、自然治癒はほぼ期待できません。

また自覚症状も皮膚が剥がれたり、剥がれなかったりと症状もさまざまで、かゆみも耐え難い程から殆ど自覚出来ない程と幅があります。 水虫菌(白癬菌)に感染していると必ずかゆみ等の自覚症状がある訳ではないのです。 水虫菌(白癬菌)の角質侵食が進み、皮下組織等まで到達すると炎症を起こし、かゆみが発生します。


※水虫のタイプ

①趾間型・・・水虫の中で一番多いのがこのタイプ。足の指の間が空かうジュクジュクして皮がむけたり、白くふやけたようになってかゆみが出る。
②小水疱型・・・主に足の裏の土踏まずやフチあたりに水泡が出来、日が経つと赤くなり皮膚がむけてくる。強いかゆみが出るのが特徴。
③角質増殖型・・・足の裏やかかとの皮膚が厚く固くなり、皮膚がむけてひび割れを伴うのが特徴。かゆみはない。はがれた皮膚が床につくと他人にも感染させてしまう。
④ 爪の水虫(爪白癬)・・・爪全体が厚くなり、白く濁ったような色になる。爪水虫は市販薬では治らないので、病院で処方される飲み薬による治療が基本。

このような症状があったら、水虫です。
水虫の種類に合わせて薬を選んで治療しましょう。1度水虫になってしまったら、薬を塗らないと治りません。 塗り薬には皮膚に入り込んだ白癬菌を殺菌する成分が入っています。
塗り始めて1カ月ほどたつと症状はおさまりますが、これは菌が完全に死滅したわけではなく、活動が停止した状態になっているだけ。 皮膚が新しく入れ替わるまでの間、少なくとも1、2カ月以上は根気よく薬を塗り続けるのが治療のポイント。


※水虫の薬

大きく分けて3タイプ
クリーム剤・・・足の指の間や水泡でジュクジュクした水虫、足裏の角化した水虫に。
液剤・・・足の指の間や水泡でジュクジュクした水虫、足裏の角化した水虫に。
スプレー剤・・・足の指の間のカサカサした水虫、水泡でつぶれていない水虫、足裏などの広範囲にできた水虫、ジュクジュクした水虫に。

(出典:スギ薬局グループお客様サイト)


「痔」

こちらも男性の病気と思われがちですが、女性の患者さんも多くいます。便秘で便が硬化してしまい、無理に排便しようとして、肛門を傷つけてしまい痔になる、冷え性から肛門周辺の血の巡りも悪くなり、痔になる、出産時にいきむことで肛門が裂けてしまい痔になる、など女性にとっては痔になりやすい環境下にあるのです。


※痔の種類

①痔核(イボ痔)・・・肛門の中ほどからやや奥に、波形をした線(歯状線という)があり、この線の上側(直腸側)にうっ血してできるイボ状になったものを内痔核(イボ痔)、下側(肛門側)にできるものを外痔核(イボ痔)といいます。
②裂肛(切れ痔)・・・かたく太い便を繰り返し排出しているときに、肛門の出口が切れ、強い痛みに襲われることがあります。これが、裂肛で、切れ痔、裂け痔ともいわれ、特に20代の女性に多いのが特徴です。
③痔ろう(穴痔)・・・肛門の中ほどからやや奥の歯状線にある肛門小窩というくぼみの中に、下痢などをして便中の細菌が入り込んで感染し、炎症を起こしてしまいます。炎症は、肛門線からしだいに奥へと進み、化膿して肛門のまわりに膿のたまり(肛門周囲膿瘍)を作るようになります。

こうなると、ズキズキと痛むようになり、重症になると熱が出るようになることもあります。さらに進行すると、肛門のまわりの皮膚などに穴が開き、膿が外に出てくるようになります。この膿の吐け口が出来る状態を痔ろう(あな痔)といいます。


※治療法

①痔核・・・出血の少ない初期の段階であれば薬を投与するだけで治すことが出来ます。投与する薬は、便秘薬や整腸剤などの便通を整える薬のほか、炎症やはれをしずめる薬、止血作用のある薬などを使用します。傷みがひどくて仕事が手につかないといった時には受診しましょう。
②裂肛・・・早めの治療であれば薬で治すことが出来ます。まず便をやわらかくする便軟化剤や、便秘薬などを使用します。また、痛みを止める和らげる薬として、軟膏やゼリーを塗ったり、注入したり、坐薬を使うこともあります。
③痔ろう・・・痔ろう(あな痔)を治すには、手術が必要です。肛門周囲膿瘍を切開するときに、出来れば一緒に根治手術を行います。
いずれの場合にも、治らない場合にはきちんと受診することが大切です。
そして、治ったとしても、清潔を心がけ、食生活に気を付けて便秘にならないような生活をしましょう。

(出典:女性の痔は恥ずかしくない)


「水虫」「痔」どちらもあまり人に言いたくないのは女こころですね。でもかかっている女性が多いのも事実です。もしかかってしまったら、早めの治療をして治してしまいましょう。





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