仕事も終わり、家に帰ったらご褒美の一杯。この癒し効果は絶大ですよね。ですが、「これくらい」と思って飲んでいても、気付いたら毎日のように飲んでいる・・・という結果になっていませんか?毎日飲んでいても嗜む程度であればいいのですが、度が過ぎて飲み過ぎていると気付いたらアルコール依存上になっている可能性が高いと言えます。現在、アルコール依存症の患者は増え続け、昨年は全国の推計で初めて患者数が100万人を超えたとのこと。特に急増しているのが女性のアルコール依存症者です。何と、この10年間で2倍近くに増えているそうなんですよ!


●アルコール依存症とは?

アルコール依存症とは、飲酒への欲望が強く自分でコントロールできない病気となります。依存症という言葉を使っていますが「病気」ですからね。決して、放置しておいていいものではありません。


●なぜ女性にアルコール依存症が多いのか

なぜ女性にアルコール依存症が増えているのかというと、やはり会社への進出が目立ってきているのが背景にあるのではないでしょうか。女性は体質的に、男性より少ない飲酒量・飲酒期間で依存症になりやすくなります。職場でのストレス以外に、結婚や子育てなどといったことも関係してきますから、ストレスで飲酒の量が激増しているのではないでしょうか。周囲や社会から様々な役割を求められるのが女性です。その女性自身の生き方がが、アルコール依存症の成因として挙げられるのでしょう。実際、依存症患者の飲酒背景には、生きていく中での悩みが少なくありませんからね。「女性特有」の悩みがあるからこそ、それを紛らわせるためにアルコール依存症へと発展していくのです。


●アルコール依存症へのプロセス

アルコール依存症への進行プロセルが以下です。

①時々、機会があれば嗜む程度(機会飲酒)

②日常的に酒を飲み、徐々にアルコールに対する耐性ができてくる。(習慣飲酒)

③酒がないと物足りない。酒量が増える。(依存症との境界)

④飲まないと落ち着かない。(依存症初期)

⑤酒が原因の問題行動を繰り返す。隠れ飲みをする。迎え酒をする(依存症中期)

⑥連続飲酒、幻覚、幻聴、肝臓障害などの症状が出る。(依存症後期)

③までいったら、アルコール依存症までは近いと思ってくださいね。


●依存症にならないための方法

アルコール依存症にならないために大切なことは、習慣飲酒にならないようにするということです。毎日お酒を飲んでいたら、いつしか量が増えていくことになりかねませんよね。毎日飲んでいたのであれば1日置きにする。それを2日置きにして、お酒を飲まない日を多くしていくようにしましょう。また、次に大切なのは量です。適量としては、純アルコール量20gと言われていますから、これを守るようにしましょう。


望ましいのは、何か特別な日にだけ飲むようにするということですね。そうすれば、依存症になることはありません。アルコールを楽しんで飲んでいるうちはいいのですが、それによって周囲さえも巻き込むような飲み方になっていてはダメですよ。飲んだ翌日は記憶がなくなっている・・・ような飲み方は、何もかっこよくありません。芸能人でもそういった飲み方を武勇伝みたいに話している人がいますが、あれを見てどう思いますか?正直、引きませんか?アナタはやりませんよね?


『飲める・飲めない』だけの検査ではありません!

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)