「下肢静脈瘤」と言う言葉聞いたことありますよね。高齢の人の事と思っていたら大間違い。昨今若い人たちにも危ない人がたくさんいるそうです。どのような症状でもし、なってしまったらどうしたらよいのか知っておくことが大切です。


「下肢静脈瘤」とは

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)は足の血管の病気です。下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)が文字どおりコブ(瘤)のようにふくらんだ状態のことをいいます。下肢静脈瘤は良性の病気ですので急に悪化したり命の危険はありません。しかし、足のだるさや、むくみなどの症状が慢性的におこり生活の質を低下させます。

(引用:知ってください下肢静脈瘤のこと)


「下肢静脈瘤」の原因

主な原因は血液が逆流しないための逆流防止弁の不全、静脈壁がぜい弱になるため静脈圧の上昇などが考えられるそうです。静脈瘤を憎悪させる要因は以下ものがあげられます。

●妊婦
●長時間の立ち仕事
●外傷
●肥満

などです。


「下肢静脈瘤」の初期症状

夕方になると足がむくみやすい、足が冷えやすく辛い時がある、足がだるい、足が重いなどの症状があったら、下肢静脈瘤の初期症状の場合があります。普段とあまりにも違ったら専門医を受診してみましょう。


「下肢静脈瘤」の症状

●網目状静脈瘤
網目状静脈瘤は、直径が2〜3mmの細い静脈瘤が網の目のように広がって見えます。伏在静脈瘤のように大きな盛り上がりはなく、主に太ももや膝の裏側などに多く見られます。


●クモの巣城静脈瘤
クモの巣状静脈瘤とは、赤紫色の細い血管が皮膚に浮かび上がり、まるでクモの巣のように見えます。クモの巣状静脈瘤は、皮下直径1mm以下の細い静脈に起こる静脈瘤の症状です。


●伏在静脈瘤
足を通る静脈の中で伏在静脈は一番大きな静脈です。そのため、伏在静脈瘤は発症すると皮膚の表面からもはっきりわかるほど、大きく血管が浮かび上ります。下肢静脈瘤の中ではもっとも発症しやすく、また徐々に悪化していくため、経過に注意し、場合によっては早期治療が必要となります。足がだるく感じたり、疲れやすくなる等の症状が現れ、進行具合によっては、手術等の外科治療が必要となる場合もあります。


●下肢静脈瘤 潰瘍
潰瘍とは静脈瘤が進行した症状で、皮膚の血液循環が悪いため、始めは小さな傷のようなものができ、徐々に大きく広がります。
日常生活の中でも常に痛みがある状態が続き、場合によっては感染を起こしたり、出血をする場合もあります。

(引用:湘南メディカルクリニック)


「10人に1人!!」

下肢静脈瘤は、40歳以上の女性に多く見られ、年齢とともに増加していきます。日本人では15歳以上の男女の43%、30歳以上では62%ものに人に静脈瘤が見られたとの報告もあるそうです。


「私はどうなのかしら」

足がむくみやすいのは女性なら誰しも経験することです。では、「下肢静脈瘤」であるかどうかの目安はどこでしょう。先ずは立ってみる。一番出来やすいひざを少し外側にまげてひざの下の内側をチェック。あとはふくらはぎの裏側です。細くて青い血管が見えやすくなっている人はなりやすいようです。自覚症状としては、足がむくむ、重い、だるい。左右でむくみ方が違う。膨らんでいる血管が熱いなどですその場合は血管外科を受診しましょう。


「下肢静脈瘤」になりやすい人

原因には遺伝もあるそうです。両親ともに下肢静脈瘤の場合、子供が発症する確率は90%と言われています。出産経験がある女性の約半数が発祥するとも言われています。


「日常生活の注意点」

長時間の立ち仕事などは避け、1時間に5~10分は足を心臓より高くして休息しましょう。休息がとれない人は足踏みをしたり、歩き回ったりしましょう。筋肉のポンプ作用で血流がよくなります。夜、寝るときは足を高くして休みましょう。


「下肢静脈瘤の治療」

●弾生ストッキング
医療用男性ストッキングで足に適度な圧力を与えます。


●硬化療法
静脈に血液を固める薬を注射し、男性包帯で圧迫して血管をつぶしてしまう方法です。


●ストリッピング手術
古くからおこなわれている手術です。弁不全を起こしている静脈を引き抜いてしまう方法です。



「下肢静脈瘤」についてお分かりいただけましたか。女性に多い症状なので、いつあなたがなってしまってもおかしくありません。見た目にもあまりうれしくないものなので、気になったら専門医を受診してみましょう。


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