ニキビができるはしょっちゅうだから、もう気にしない・・・。いやいや、それはダメでしょ。ニキビなんて、肌トラブルの中で一番メジャーだけど、それを放置しているとケロイド状になってしまいますよ。こうなると、もう治療するのは大変になりますから、そうなる前にしっかりと対処していってください。


●ニキビが発生しやすい理由とは

ニキビが発生しやすい理由ですが、それを「体質」という人がいます。まあ、肌タイプによってはそれもあるかもしれませんが、生活習慣の中でも隠されていますからね。シャワー洗顔をしているとか、枕カバーなどはたまにしか変えないとか。そりゃ、ニキビを作ってしまうのも仕方ありません。


●ケロイドには2種類ある

まずケロイドは、切り傷や火傷などの怪我の後、皮膚が褐色や赤みを帯びた状態で少し盛り上がったようになり、跡が消えないもの・・・という認識をしている人も少なくありません。このケロイドは『肥厚性瘢痕』と言い、ケロイド治療に来られる方の割合としてはこちらのタイプが多いようです。もう一方の傷跡の隆起が多く見られる方に『真性ケロイド』があります。ケロイドの多くは遺伝によるものだと言われています。これまで目立った傷を作ったことが無かった人が、傷を作ってようやくケロイド体質であることに気づくことがほとんどです。


●真性ケロイド

特徴的な隆起があり、患部の色も鮮紅から褐色の間の色が見られます。わずかな擦り傷や、ニキビなどの傷とも言えない炎症などからもケロイド病変が起こることがあります。

・発症部位
下床に軟骨や骨のある部位にできやすく、前胸・顔面・上腕・背部・恥骨部に発祥します。


●肥厚性瘢痕

手術の痕など、しっかりと深い外傷があった際にその部分が隆起します。真性ケロイドよりは隆起・紅色調も少ないのが特徴です。

・発症部位
傷を受けた部位に発生しますから、どこにでもできます。


●発症要因

◇真性ケロイド

1)皮膚の色素量が多い(黒人の方に発症しやすい)
2)30歳未満の方に生じやすい
3)妊娠は増悪因子である
4)遺伝的素因による

◇肥厚性瘢痕

1)高血圧症の方
2)全年齢で発症する
3)遺伝的素因は関係性が低い


●ケロイドができたときの対処法

真性ケロイドも肥厚性瘢痕も治療方針は同じです。


◆拘縮(ひきつれ)を伴う場合

まずは、拘縮を解除するために『植皮術』などの手術が必要になります。

◆拘縮(ひきつれ)を伴わない場合

・外用療法(ステロイド軟膏、密封療法、テープ剤)
・創傷被覆剤貼付(シリコンゲルシート)
・圧迫固定療法(レストン)
・内服療法(リザベン)

などで治療されるでしょう。


●さいごに

そもそも、遺伝的なケロイド体質の場合は、そこを根本から治すことはできません。ですから、ニキビを最初から作らないように注意することが大切ではないでしょうか。ニキビを作らない生活は、意外と簡単にできたりしますよ。先ほどシャワー洗顔のことに触れましたが、シャワーの強い水圧は、肌を健やかに保つのに必要な皮脂や角質まで剥がしてしまうもの。こうなると乾燥してニキビができやすくなるでしょう。洗顔してからシャンプーもよくありません。
シャンプーなどが顔に残ってしまい、ニキビができやすくなりますからね。洗顔は、髪を洗ってから行う。当然ですが、シャンプーなどの洗い残しがないように、しっかりと洗い流すようにしてください。


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