最近の食べる系漫画は、一昔前のグルメ漫画とは違っています。誰かと料理対決する・・・というよりも、自分のために「食」をたのしむというのがコンセプトのものが多いと思います。今回はそんな元気にも健康にもなるグルメ漫画のご紹介です♪


◆女性が読みやすい『食』を題材にしたオススメ漫画は?

①ワカコ酒          
カウンターで独り飲みをするのが大好きな26歳・地味系OLが、旨い酒と旨い肴でほっこりする呑兵衛ショートマンガです。もともと「コミックゼノン」で不定期に掲載されていた作品でしたが、口コミで広がり、人気を拡大していきました。どこにでもあるような大衆居酒屋が主な舞台となっており、思わずゴクリとノドが鳴るシズル感が満載の食マンガと評判です。

②おとりよせ王子 飯田好実 
会社が終わればつむじ風のように帰宅し、通好みのお取り寄せで至福の時を過ごす飯田好美・26歳。同僚とのノミニケーションは得意じゃありませんが、ツイッターでは能弁にグルメ論を吐き出すというキャラの特徴も話題を呼んでいます。さらにイケメンですしね。

③闘飯  
借金で首が回らなくなった主人公である飯盛留吉が出会ったのは、空の丼と箸一善で"いかにお題のメシを美味そうに表現するのか"を競い合う闘飯だった...。という『極道めし』×『喰いしん坊!』といった趣のある土山しげるグルメ食漫画の集大成的作品です。


◆その他のオススメ食マンガは?

・高尾じんぐ        
ポルトガルからやってきた食いしん坊の女の子・マルタが、金欠でピーピーしながらも、どうにか工夫して美味しいものにありつく清貧グルメ食マンガです。お国柄が全面に推し出た料理もありますし、サバイバルな食事もあるという面白さ満載のマンガですね。

・いつかティファニーで朝食を   
仕事に恋に、理想と現実の狭間で揺れるアラサー女子の日常を、朝食というフィルターにかけて映し出すニュータイプの群像劇食マンガです。オシャレなお店のお食事から、立ち食い蕎麦屋までいろいろなところを舞台にしています。

・高杉さん家のおべんとう      
母を亡くした従妹の中学生・久留里と同居を始めた31歳の温巳ですが、当初は微妙な従弟との関係にぎくしゃく。しかし、微妙な2人の距離を埋めてくれたのは、お弁当でした。

・花のズボラ飯      
『孤独のグルメ』でおなじみの久住昌之(原作)とミステリアスな女性(?)漫画家・水沢悦子が、夫が単身赴任中なのをいいことにズボラの限りを尽くす花の日常を描いたグルメマンガです。面倒臭がりのくせに自炊にこだわる花が簡単に出来る独創的な料理を披露するというのが、まさに現代女性の鏡のような存在ですね。


◆面白いグルメマンガにあるあるは?
グルメマンガあるあるって何か思い当たりますか?たとえば、「審査員に先に料理を食べられた方が負ける」というのもあるあるの一つでしょう。一昔前の「対決する」ようなグルメマンガの場合、ほとんどの料理勝負のシーンで、審査員に先に料理を食べられた方が負けているものです。では、それはなぜでしょうか?マンガの演出上、「勝ち誇ったヤツが負ける」という展開がいちばん盛りあがるから。ただそれだけです。
最初に料理を審査させて絶賛させ、料理人が勝ちを確信します。しかし審査員は、あとから食べたほうを「さらに絶賛」し、最終的に最初に料理を審査された方が負ける・・・といった、持ち上げられたけれど落とされたパターンというやつですね。じゃあ、先に審査されたほうがもし勝つという設定だった場合は?この場合だと、ただ最初に食べられて、絶賛されて、そのまま勝って終わり・・・といった、全然盛り上がらない内容になってしまうのではないでしょうか。

最初に審査されて低評価だったとすれば、次に審査されたほうが勝つ可能性が高まちますから、これもまた平凡な展開で面白くありません。たまに、あえてこの法則を打ち破る展開のグルメマンガも出てきますが、とにかく「審査員に先に食べられたほうが負ける」という法則は基本的に変わらないようですね。とはいっても、最近のマンガは「誰かと勝負する」といったものが減ってきていますが、個人的に「見て・読んで食べたいなって思うものがあったら面白い」といったものになっているのでしょう。最近の日本人は闘争心がありませんからね。誰かと勝負するよりも、自分がいかに楽しく思えるかが肝心だと思っているのかもしれません。現在、食に関するグルメマンガはいっぱい出ています。しかも、絵もキレイで、イケメン&美少女揃いですから、見ていて楽しいものがありますね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)