兵庫県神戸市で1997年に起きた、通称「神戸連続児童殺傷事件」の加害者で当時マスコミを騒がせた少年Aが、「元少年A」の名前で手記「絶歌」を6月11日に全国の一部書店やネットで発売されたのをご存知でしょうか?

無断で手記が出されたことに対し被害者遺族は強く反発、出版社に販売の停止と回収を要求したが無視され発売された衝撃の中身とは...

1997年6月28日。
僕は、僕ではなくなった。

酒鬼薔薇聖斗を名乗った少年Aが18年の時を経て、自分の過去と対峙し、切り結び著した、生命の手記。

「少年A」――それが、僕の代名詞となった。
僕はもはや血の通ったひとりの人間ではなく、無機質な「記号」になった。
それは多くの人にとって「少年犯罪」を表す記号であり、自分たちとは別世界に棲む、人間的な感情のカケラもない、不気味で、おどろおどろしい「モンスター」を表す記号だった。
(出典:太田出版 本文より引用)

 
事件に至るまでの心理とともに社会復帰後の背活について赤裸々に明かしているこの「絶歌」ですが、ネット上では不買運動が起きたり神戸市では市長自ら市民に買わないで下さいと市民に訴えかけ、一部の書店では販売を自粛するなど全国で波紋を呼んでいます。

それほど批判の声が多いこの「絶歌」がなんとAmanonベストセラーランキング1位。
初版10万部が瞬く間に完売し、現時点で累計発行部数は25万部になることが明らかになりました。(2015年6月25日現在)



なぜ、ここまで売れているのかを筆者はさまざまなサイトから情報を集めてみました。

やはり怖いもの見たさに購入する人が多い印象でしたが、事件の後から少年Aがどう変わったのかが気になった方や若者が購入していたと、批判をしたくて購入した人よりも気になって買った人が多かったです

Amazonのレビューを見てみますと・・・
「出版社は共犯者だ」
「実名で出版すべき」
「史上最悪の傑作」

・・・などの多くの批判が書き込まれている中に、「殺人犯から生命力を与えられるとは思わなかった」とに、元少年Aに対して励ましの言葉を送る読者がいることに驚きました。


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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)