日本時間で30日午前2時ごろロンドンで開催されているウィンブルドン選手権男子シングルス1回戦、錦織選手はイタリアのシモーネ・ボレリと対戦し、3時間を超える死闘の末に勝利を収め4年連続で初戦を突破しました。

今月20日に開催されたゲリー・ウェバー・オープンのシングルス準決勝では第1セットでふくらはぎ故障により途中棄権した錦織選手ですが、ウィンブルドン選手権では左ふくらはぎをテーピングした姿で登場。観客や報道関係者の間ではケガの影響で今試合も棄権するのではないかと噂されていましたが、序盤はふくらはぎの故障をまったく感じさせない戦いぶりを見せ観客を驚かせました。ですが第3ゲームに入ってから足の不調を思わせるプレイが続き、ゲームを終えたところでメディカルタイムアウトを取りテーピングを巻き直す様子を見せた。

3時間22分もの激闘の末6―3、6―7、6―2、3―6、6―3で錦織選手が勝利し、初戦突破を果たしました。
試合後のインタビューで錦織選手は、「タフな相手なので長くなることは予想していた。足の状態もそんなには悪くないので大丈夫だと思います」と安堵の色を浮かべながら語ったそうです。

見事2回戦進出を決め、賞金4万7000ポンド(約920万円)を獲得した錦織選手ですが、なんとここで生涯獲得賞金1001万2262ドルを達成したことにより、史上54人目、アジア男子としては史上初の1000万ドルプレーヤーになりました。

オフシーズンがあまり無いプロテニス界ですが、ほかのスポーツと比べると故障の多さが目立つ業界です。
他の多くのスポーツでは数か月のオフシーズンの間にリハビリで故障を治すのが普通ですが、プロテニス界ではオフシーズンが無いため、リハビリに時間を割くことができず古傷を抱えたまま試合に出ることが多いのです。やはり世界ランクトップを目指すには世界中で開催されている大会に出場しなくてはいけないので選手に休息などありません。
それほど過酷な環境の中で世界ランク5位をキープしている錦織選手は凄いの一言。日本のメディアではウィンブルドン選手権2回戦、世界ランク60位のサンティアゴ・ヒラルド戦でのプレイに注目を集めています。

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※画像引用元:錦織圭公式サイト

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