今月の『篠塚ゆきの ~Monthly Color &Number (色と数の知らせ)~』でお伝えしているように、2015年6月の秘数は『5』カラーは『Turquoise(ターコイズ)』テーマは『変化とチャレンジ』です。『5』、『Turquoise(ターコイズ)』は変化や自由を表します。


なので、今回はこの「青」という色に焦点を当てて濃く深く掘り下げてみましょう。


青、空の色、海の色、生命の源を感じさせる神秘の色です。この時期6月、普段自然界には少ない青い花。これがまとまって咲くのがこの梅雨の時期です。代表的には紫陽花、露草もそうですね。空が曇って白いから、大地に青を咲かせるのよ。青のバランス。


≪青≫
■特 徴:冷静で論理的。自制心と忍耐力に溢れる色。

青が気になり始めたら、それはとても理性的になっている状態です。青は冷静で論理的な色。一度落ち着いて物事を考えてみよう、という気持ちになった時に役立ちます。統計的に日本人が白に次いで好む色で、礼儀正しく律儀な国民性が反映されている結果だと言われています。とくに大企業の重役クラスに最も好まれる色で、勤勉で忠誠心に富んだ組織人に向いた色です。青を好む人は静かで穏やかな人が多いとも言われています。またメーテルリンクの「青い鳥」という童話にあるように、青には、自分の内側にある何かを深く見つめたり、内面的な成長を遂げるという意味もあります。


■ 効 果:暴飲暴食、過労など生活の中の「やり過ぎ」を抑えてくれる。

炎症性の疾患を鎮静したり、冷却する効果に優れています。カネボウ美容研究所が「青の照明下で、被験者は涼しさを感じ、5分以内に皮膚温が2度下がり、脈拍はゆっくりになり、精神集中する時やリラックスする時に出る脳波のアルファー波が増えた」と発表しています。働き過ぎのお父さんや落ち着きのない子ども、肉体的、精神的に活動過多と思われる方のバランス回復や、興奮を鎮めたい時に役立つ色です。また防腐や殺菌効果にも優れており、日焼けによる水ぶくれや火傷にはラベンダー、喉の痛みにはミント草といった青みを帯びた草花の抽出エキスは炎症を軽減します。とにかく青は暴飲暴食を含め、色んなことのやり過ぎを抑制してくれる色です。緑と同様に青い財布も大きな買物をする時の冷静な判断、衝動買いの抑制に役立ちます。



【青のファッション効果】さりげなく取り入れて、女性の魅力を発揮!

青は空や海など広くて無限の可能性を感じさせる色です。レッドが女性イメージを表す色であるのに対して、青は男性イメージの色。よく男性と女性を表すのに、青と赤が使われますが、そのような習慣性もあるためか男の子はブルーの洋服を好んで着ますし、女の子は赤やピンクの洋服を着たがります。また「青春」という言葉で象徴されるように、ブルーには若々しくフレッシュなイメージがありますから、学生に好んで使われる色でもあります。リクルートスーツに青いワイシャツの大学生もよく見られますが、確かに青は誠実で理知的なイメージを与えるのに効果的です。また興奮している時に、青い洋服を着ると気持ちを穏やかにします。興奮したり、怒りを感じている時は、意識して青いものを身につけましょう。不眠症や気分がハイテンションになって眠れない時には、ブルーのパジャマがお薦めです。また青はコミュニケーションをスムーズにしてくれる色ですから、マスコミ関係、または営業職など、人と多く接する機会がある方は、ブルーの洋服を身につけるといいでしょう。



【青のインテリア効果】寝室にブルーを使って快眠!ダイエットにも効果的!

青は鎮静、平和、創造性を象徴する色で、この色を使った部屋に入ると、肩の力がすっと抜けるようなホッとした気分になったような経験をお持ちの方も多いと思います。これは青が興奮を鎮め、呼吸を穏やかにする作用があるからです。つまり青という色はストレスを緩和してくれる色なのです。また気分を落ち着かせ理知的にさせる効果があるので、インテリアに薄めの青を大胆に取り入れてみてください。作業効率がグンとアップします。デスクワークがメインになるオフィスにお薦めです。さらに青などの寒色系のカラーは時間を短く感じさせるということが多くの研究から分かってきています。単純作業をする場所や頭脳労働の場所に適し、飽きずに的確な仕事を進めるのを助けます。また青は安眠へ導く色なので、寝つきの悪い人は寝室をブルーにすると効果的。そして焦っている時や怒っている時などに、冷静さを取り戻すためにブルーの照明を浴びたり、ブルーの部屋に入ると、それらのネガティブな感情が軽減されます。また青は体感温度を下げるので、夏場に涼感を得たい時は、淡いブルーの置き物をたくさん部屋に置くと効果的です。食欲を抑える色でもあるので、ダイエット中の人はブルーのテーブルクロスやブルーの照明などを効果的に利用するのもお薦めです。


風鈴の歴史~中国では占いの道具。

夏の風物詩といえば、その代表的なものが『風鈴』。ひと昔前は朝夕どこからともなくあの涼しげな風鈴の音が涼を運んできてくれました。しかし空調の行き届いた昨今の住宅、もはや窓辺に風鈴の姿はなく、あの涼やかな音色を耳にすることも少なくなってしまいました。

さて、その風鈴ですが紀元は中国にあるそうです。しかし日本とは全く違う使い方をされており、占風鐸(せんふうたく)と呼ばれ、竹林に下げて風の向き、音の鳴り方で物事の吉兆を占う道具だったそうです。日本には仏教などと一緒に渡来してきました。お寺の四隅にかかっている風鐸がそれです。風鐸のガランガランと鳴る音が魔除けとして使われ、その音が聞こえる範囲の住民には災いが起こらないと言われていたそうです。ちなみに日本でガラス製の風鈴が出始めたのは文献によると享保年間(1700年頃)とされており、価格は今のお金に換算すると、なんと200~300万位だったとか…とても高価なものだったんですね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)