毎日が味気ないし、ペットでもいたらいいのにな、部屋が殺風景だし、何か華やかなインテリアがほしいな。
そんな人は熱帯魚なんてどうでしょうか?

色とりどりの熱帯魚が優雅に水の中を泳ぐ姿は目を引きます。一度熱帯魚にはまるともう、抜け出せません。
犬や猫のようにうるさくもありませんし、毎日のトイレ掃除も必要なし。家も汚れませんので、マンションやアパートでも飼えるのが魅力ですね。種類を上手に選べば、とても飼いやすいですし、忙しいキャリアウーマンや、一人暮らしの女性でも、飼育することは可能です。
ただ、やはり、いくらお手軽と言っても最低限の知識と手間は必要ですので、飼うときは覚悟をもって購入してください。

今回は、筆者の経験による、初心者や忙しい人でも飼育可能で、存在感の大きい華やかな魚をいくつかピックアップ。
飼い方も一緒にお教えいたしますので、この機会にぜひ、熱帯魚の世界に入ってきてください!


✩一匹でも大きな存在感! 闘う魚ベタ

ベタはゲームセンターなどの景品でも見かけることがありますね。
この魚、縄張りへの執着が激しく、オスであろうとメスであろうと、出会うと必ずと言っていいほど殺し合いを始めますので、同種同士の混泳は絶対に不可!
その代わり、すごく美しく、たった一匹でも華やかで存在感を感じさせてくれます。筆者はこの魚が好きで、一時は繁殖もさせ、家じゅうベタの水槽だらけでした。けれど、この魚の本当の美しさを味わいたいのであれば、一匹を30センチ~60センチくらいの水槽で飼い、水草の中を悠々と泳がせるのが一番です。

コップで飼えるといううたい文句がありますが、ベタはジャンプをするため上を塞がないといけないことと、やはり、そんな狭い空間ではかわいそうということである程度の広さを確保してあげることをお勧めします。また、ベタはラビリンス器官という珍しい器官を持っている、酸素を直接取り込むことができる魚です。
ですので、水と蓋の間には空間ができるようにし、直接酸素が据えるようにしてあげましょう。
熱帯魚ですので、当然、冬はヒーターが必須です。忘れると死にますのでご注意を!

ちなみに、ベタはいろんな種類が販売されており、尾ひれがゴージャスで開いたときに半月状になるものを【ハーフムーン】、それより少し閉じたものを【スーパーデルタ】【デルタ】クラウン状の尾ヒレのものを【クラウンテール】、上下に分かれたモノを【ダブルテール】、ノーマルタイプを【トラディッシュ】、原種に近いものを【プラガット】と言います。その他にも細かい種類はいますが、ペットショップで容易に手に入るものは上記の種類あたりです。
尾ひれが美しくなればなるほど、水質の管理が大変になってきますが、はまればそれが苦にならなくなってきますので、ぜひぜひ、チャレンジしてみてください。


✩群れて泳ぐと美しいネオンテトラ、カージナルテトラ

テトラの中でも、特にカラフルできれいなのがこの2種類。お値段もお手頃で10匹いくらで販売されています。
どちらも水質の変化に強く、性格が温厚なため、初心者さんが飼うのには向いているでしょう。水質変化に弱い種類は、水替えのたびに命の危険にさらされますし、前述のベタですと、尾ひれが溶けたりして大変です。水質変化に強いかどうかは、飼育が容易かどうかのキーポイントです。
時々、平和に慣れ切って自分勝手な行動を取るようになってきますが、そんな時は水替えなどをしてちょっぴり身の危険を感じさせましょう。(わざわざ驚かしたりはしなくていいです)そうするとスイミーのように群生して身を守るようになります。


✩バタフライレインボー

カラダは透き通った黄色で、大きな透明のひれが特徴。群生させるととってもキレイで見ごたえがあるのですが、時々けんかをします。だけどほっといても大丈夫。死ぬほどの喧嘩はまずしませんので安心してください。それどころか、威嚇の時にヒレを大きく見せるのですが、それがまた素敵!この種を飼っている人は、ぜひ一度見てほしいものです。


✩飼育用品もそろえよう

ここで紹介した種はすべて熱帯魚ですので、水温が下がりすぎないようにしなければいけません。必ずヒーターを用意しましょう。
また、魚の大きさを考えて、水槽は30センチ~45センチのものであれば飼育可能です。けれど、群生させるのであれば、大きい水槽の方が美しいですし、魚のストレスも緩和できますので、一緒に飼育する数とも相談するようにしてください。
水草があると、より一層美しい世界を演出することができますし、隠れるところができるため、魚が安心して暮らすことができます。
ぜひ水草も入れて、レイアウトも楽しみましょう。


熱帯魚はおしゃべりしませんが、ちゃんと生きてますし、気持ちだってあります。筆者の飼っていたベタは、筆者が水槽に近づくとす~っと寄ってくる子が数匹いました。どの子も毎日愛情をもって、個別に飼育していた子たちです。そう、魚だって懐くんです。愛をもって接していればその気持ちが伝わるんです。暮らしのパートナーとして大切に育ててあげてくださいね!



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