「いったいどうなってるの?」、「いい加減にしてよ!」。3月8日、プロ野球の読売ジャイアンツでは一軍で中継ぎの主力投手として活躍してきた高木京介選手(26歳)までもが“野球賭博”に手を染めていたという報道が流れ、ジャイアンツファンのみならず全ての野球ファンの気持ちに激震が走りました。8日の夜に筆者が聴いた“ジャイアンツファン女子”のコメントだけでも十数本にのぼりますので、ざっと紹介させていただきます。


【ナベツネさんが今更辞任の意向というけれど、そもそもナベツネ独裁になってからの巨人は変質してたのでは?】

まず、多かったのは次のような趣旨のコメントです。

●賭博とか覚醒剤とか、それってもう完全に「カタギ」の世界に住む人に関係のある話しじゃないですよね。ジャイアンツはもう、まともな人の集団ではなかったということになってしまうのでしょうか?(30代女性/看護師)

●原辰徳前監督の責任って、ないのでしょうか? 清原和博容疑者や野村貴仁元投手の覚醒剤所持・使用の問題は時期が違うにしても、一連の野球賭博の問題は全部原長期政権時代のものではないですか。(20代女性/営業職)

●ナベツネさん(渡辺恒雄球団最高顧問)が辞任の意向とおっしゃるけれど、そもそもナベツネ独裁になってからの巨人って、昔のジェントルマンシップが漂っていた頃の巨人からは変質してしまっていたのではないかしら。(40代女性/ネイルアーティスト)

以上のように、「問答無用」であり、「もう昔のジャイアンツとは似て非なるものになっていたのではないか」という趣旨の、厳しい見方が大半を占めています。


【故・水原茂氏や故・川上哲治氏を覚えている者からすると、現場を預かる監督のパーソナリティーに疑問符が】

次にジャイアンツファン歴60年という“人生の大先輩女子”のご意見を伺ってみましょう。

●故・水原茂元監督(1950~1960在任)や故・川上哲治元監督(1961~1974在任)などと比べると、現場を預かる監督の人格がさほど高くないようにも見えます。監督さんは学校でいえば校長先生のような存在。野球の技術指導のような細かいことは担当コーチの人たちに任せて、人としてのあるべき姿や、人として決してやってはいけないことを選手たちにもっと徹底して指導するべきだったのではないでしょうか。(70代女性/無職)


【高橋由伸新監督のもとでも新たにこのような問題が起こった時には謝罪や役員の辞任だけでは済まされない】

野球賭博だとか覚醒剤だとかからは最も遠く、無縁な存在として2016年から新たに監督の大役を任された高橋由伸氏ですが、前途は多難です。現実に次のようなコメントがありましたので記載しておきましょう。

●ジャイアンツは、奢(おご)ってしまったのだと思う。政界や財界へも多大な影響力を持つナベツネさんのもと、ナベツネさんの逆鱗に触れさえしなければとりあえず食うには困らないといったような“右へ倣え”の空気が蔓延してしまい、少年ファンや女性ファンの人たちから人間的にも尊敬される野球人とはどのようなものかということについて思考する機能がここ十年、二十年、停止したまま今日に至ってしまったのだろうと思います。(20代女性/商業デザイナー)


厳しいことを書いてまいりましたが、これらは全て筆者の声ではなく、ジャイアンツとジャイアンツの選手たちとベースボールをこよなく愛する一般の女性ファンの人達の生の声なのです。高橋由伸新監督であればよくよく性根を据えて現場の指揮監督に当たってくださるだろうと信じてはおりますが、万が一高橋監督になってからの新たな問題が発覚しようものなら、読売ジャイアンツの存続そのものが危ういことをしっかりと自覚しなければならないでしょう。



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)