毎年、11月の酉の日に行われる「酉の市」。「酉の市」は、新年の開運招福、商売繁盛を祝うお祭りとして、関東を中心に親しまれています。
関西でいう「十日戎」のような祭典で、多くの人が集まる賑やかで縁起の良いお祭りです。

◆「酉の市」が行われている花園神社に行ってきた

「酉の市」は、浅草の鷲神社と新宿の花園神社が有名。
今回は、会社近くの花園神社の様子をお伝えしていきたいと思います。

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境内にはたくさんのちょうちん。大手の企業から近所の商店まで花園神社に寄付する企業名がずらずらと並んでいます。
歌舞伎町近くの花園神社。普段から夜でも賑やかな印象ですが、今日は更に活気に溢れています。

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酉の市といえば、露店で売られている商売繁盛の熊手。
商売繁盛の効力は1年、より大きなものへと毎年チェンジしていきます。大きなものから小さなものまで、2000円くらいのものから何十万もするものまで、様々な熊手が並んでいます。

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たくさんの熊手を売るお店が並んでいますが、それぞれの企業によってご贔屓の露店があるのでしょう。
熊手を手に入れると、「手締」といわれる3本締めのようなものを行ってくれます。江戸の粋な文化を感じます。

◆花園神社名物!「見世物小屋」に並んでみた

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花園神社の「酉の市」というと忘れてはいけないのが「見世物小屋」。
例年であれば、靖国神社の御霊祭でも見ることができましたが、露店がなくなってしまったため幻に。もはや花園神社の「酉の市」でしか見ることができなくなってしまいました。

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いつなくなってしまうかわからない見世物小屋、もう1軒しか日本にない見世物小屋。まさにタイムスリップ、昭和のエロ、グロ、ナンセンス。アングラの雰囲気ただようなんとも妖しい空間なのです。

入場料は800円、飽きるまでずっと見ていることができます。全出し物を見終わるにはだいたい50分ほど、安いと思うか高いと思うかは人の価値観によるところが大きいと思います。

入場!
中の様子は撮影禁止。見世物小屋では胡散臭いマジックショー、河童の手、ろうそくやガラスの破片を喜んで食べる女性が登場します。

昭和レトロなバンドマンの生演奏に合わせて、これまた昭和レトロなお化粧・格好の女性たちが舞台上で大活躍。異空間、タイムスリップ気分を味わえます。

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2、3年前であれば、蛇や鶏を生きたまま食べる姿が見ることができましたが、今は後継者不足のためなのか見られなくなってしまいました。
小峰太夫に深雪太夫は引退されてしまったようですね。今はカッパのボインことおかっぱ様が頑張ってくれています。

怪力女
青森県奥入瀬渓流でとれた1万トンをも超える岩を持ち上げる怪力女。どこからが本当でどこからが嘘なのかもよくわからなくなってくるのが見世物小屋の良い所ではないでしょうか。自分に嘘をつくのが大人です。

「日常に疲れた時、仕事に疲れた時、上司に疲れた時。そんな人たちが立ち寄ってしまうのが、ここ見世物小屋なのです。」と見世物小屋のMCを務めるお姉さんが言っていました。

まさに、日常に疲れた時。活気ある露店の熊手売り、非日常的異空間の見世物小屋へ行ってみてはいかがでしょうか?土日も挟んで、今回の酉の市は3回開催されます。ぜひ1度訪れてみてくださいね!

花園神社大酉祭
住所:
東京都新宿区新宿5-17-3
日程:
一の酉 11月4、5日
二の酉 11月16、17日
三の酉 11月28日、29日



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