WomanNewsをご覧の皆さまに、大阪を中心に勢力的に活動しているプログレッシヴメタルバンドWILD ONEをご紹介していきたいと思います。リーダーであるYOSHIKIさんを中心にメンバーの皆さんにお話をお伺いしました。

1.WILD ONE バンドについて

WILD ONEのメンバーは5人。ボーカルDOLLY、ギターYOSHIKI、キーボードCHIZ、ベースMASATO、ドラムKAKUSHI で編成されています。

※プログレッシヴメタルとは、変拍子や転調など技巧を凝らした音作りが特徴の音楽ジャンル。緻密に作りこまれた楽曲は幻想的な世界観を作り出している。

・結成のきっかけを教えてください。

YOSHIKI(以下Y):僕が自分の書いた曲を演奏するために、メンバーを集め始めたのがスタートです。

・バンドの名前の由来を教えてください。

Y:好きな映画からとったんです。
CHIZ(以下C):あのバイクのやつでしょ?
Y:そうそう。古い映画やけど。

※『乱暴者』(あばれもの、原題:The Wild One)は、1953年に公開された暴走族を題材として取り扱ったアメリカ合衆国の映画。

・各メンバーへお聞きします。影響を受けたアーティストはいますか?

DOLLY(以下D):King Crimson、Queen、Pet Shop Boys
Y:SYMPHONY X, ラフマニノフ
C:秦基博、吉俣良、Ryo Okumoto、Circus Maximus
MASATO:Billy Seehan(MR.BIG)
KAKUSHI:LOUDNESS, X JAPAN, ANGRA

・新ボーカルにDOLLYさんが加入して、WILD ONEへの変化はありますか?

C:ライブの雰囲気が締まりましたね。
Y:Naoki(前Vo)は変にウケ狙いに走るところがあったからな……(笑)
C:バンドとしても、今が一番いい雰囲気ですね。周囲の人にも、そう言ってもらえることが多いです。

2.楽曲について

・楽曲はどのようにして書いていますか。

Y:基本的に全てのパートを僕が書いてきます。そこから他のメンバーのアイディアを取り入れていく、という感じですね。
D:そうですね。歌詞は僕が書いてます。キーボードソロはChizが書いたりするよね。

・プログレッシヴメタルというジャンルへのこだわりを教えてください。

Y:自然に心から出てくるものを曲にしてるだけなので、特にこだわりみたいなものはないけど……強いて言うなら、4分の4拍子が普通って誰が決めたの?っていう。
C:おかげで楽器隊は苦労してます(笑)

・まだWILDONEを知らない人にオススメの曲はなんですか?

D:「Crawl Through Illusions」。僕が入ってからの第1弾音源です。
Y:あと、「Voices from Outer Space」。これはインストなんですけど、自信作です。
D:大作ですよ!

・前作「イーコール」はオールインストというバンドとして挑戦的なアルバムだったと思いますが、ファンの反応はどうでしたか?

Y:確かに発表するまでは不安もありました。歌モノの方が受けがいいっていうのはよく聞く話なので……。でも、実際に発売してみたら、思ったより好評でした。歌入りの1stEPと同じくらい売れてますよ。

・次回作のリリース予定はありますか?

C:もちろん!(笑)
Y:この秋から曲作りとレコーディングに取り組んでるんですけど、今年中には出せると思います。次回は初めてのフルアルバムになる予定なんで、気合入ってます。

・次回作の制作においてコンセプトはありますか?

Y:なんだろう・・・「哀しみ」かな。
D:最近いいことないんですか?(笑)
C:可哀想に……。

・レコーディングにおいてこれまでと変化はありましたか?

Y:そうだなあ……例えば、DOLLYは記憶力がいいんで、僕の指示をきちんと覚えていてくれますね。
C:私について言えば、前作の録音時は加入して間もなかったこともあって、良いアイディアをたくさん出せたというわけではなかった。でも今回は、当時よりミュージシャンとして成長できてると思うし、より良いものを提供できると思う。

3.制作について

・楽曲を制作するにあたり苦労されたことはありますか。

Y:眠気との闘いですね。納期もあると、どうしてもタイトスケジュールになってしまうので。
C:あとは、曲の解釈を合わせること。同じ小節でも、メンバーそれぞれが全然違う理解をしてることが時々あるから。

・制作するにあたり大切にしていることはありますか。

Y:僕たちのやってることはプログレメタルと呼ばれているけど、だからと言ってテクニックのひけらかしとか、自己満足には陥りたくない。あくまで音楽的に……というか、良い曲を書くことを第1に考えてます。
C:聴いてる側が楽しめなくては意味がないですからね。

4.これからのWILD ONEについて

・バンドとしての今後の目標はありますか?

C:もっと色々な場所で演奏したいですね。今は東名阪がほとんどなので。
D:地元(札幌)に遠征したいなあ(笑)
C:最終的には、国内だけじゃなくて、海外のバンドと共演したい。
Y:ライブもそうだけど、作品もワールドワイドにリリースされて、世界の色んな所で聴いてもらえるような、そういうバンドになりたいですね。

・読者へのメッセージをお願いします。

Y:メタルっていうと、攻撃的で野蛮なイメージを持っている人が多いと思うけど、そういう人こそ、まずは一度僕たちの音楽を聴いてみてください。
D:美しくて、繊細だから、びっくりするかも(笑)
Y:そして、ライブ会場で会いましょう!お待ちしてます。

まさに攻撃的で野蛮なイメージのあるメタルですが、WILD ONEをはじめとするプログレッシヴメタルの世界観は美しくて繊細です。あまり馴染みのない女子も多いかとは思いますが、ぜひ今回を機にこれを機に聞いてみてはいかがでしょうか。ハマってしまう女子が続出してしまうかも……!?

WILD ONE
http://wildone.webcrow.jp/



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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)