デジタル技術の進歩に伴って、映画館のスペックもどんどん進化している21世紀。家のさほど大きくないテレビでレンタルしたブルーレイをちまちまと再生するのでは、スクリーンの大画面の迫力には到底及びません。VFXたっぷりのド派手なアクション映画や、異世界系ファンタジー映画なんかを楽しみたいならば尚更のこと。

ということで私は、いわゆるブロックバスター映画と呼ばれるような作品については、特に積極的に映画館で見るように心がけています。都内(23区内)で通える範囲内には、IMAX、TCX&DOLBY ATMOS、4DXの三種のスクリーンがありますが、自分自身の備忘録として、それぞれ日頃訪れている映画館について現時点での感想を簡単にまとめておきたいと思います。

・IMAX:109シネマズ木場 シアター2

通常の上映、IMAX、IMAX3Dで値段が異なります。IMAX3Dはレディースデイ等の割引はきかず、常に2300円です(小中学生は1500円、高校生・大学生は2200円)。正直言って安くはない! けれども、そもそも普通に映画を見るにしたって一般料金で1800円も取られるという現状を鑑みれば、個人的には、多少上乗せして払ってでも、IMAXで見るだけの価値はあると思っています。

とりわけ重低音が深く強く響きます。地鳴りのような音が、振動として肌で感じられるほど。私はこの感覚が凄く好きなので止められないけれど、低音が骨に響くのが苦手な人にはちょっときついかもしれません。

それよりも何よりも特筆すべきはやはり3Dの色彩。これまでの3D作品は、3Dメガネのせいでどうしても全体的に暗い画面になってしまうのが、IMAXは非常にはっきりと映ります。ちょっと鮮やかすぎるくらい鮮やかですね。もちろん立体感も段違い。一度この鮮やかさを体験してしまったら、他の3Dには戻れない! ただしその分、他の3D形態よりもメガネがちょっとごついように感じますが、私は普通のメガネの上に3Dメガネをかけて、苦もなく見ています。

・TCX&DOLBY ATMOS:TOHOシネマズ日本橋 スクリーン8

TCXつまりToho Cinemas Extra Large Screenということで壁一面のスクリーンとなっています。やっぱり迫力があります。とはいえハコ自体がそこまで巨大ではないので、木場のIMAXほど圧倒されることはなかったです。個人的には、TOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7とかのほうがよっぽど巨大に感じるような気がします。

DOLBY ATMOSの立体的な音声による魅力というのは、ドカドカ爆発しまくるような作品ではなく、むしろ基本的には静かな作品、そして、繊細なちょっとした音が際立って美しい作品を見るときに本領を発揮するのではと感じました。あくまでも私の憶測ですが、大自然を描いたドキュメンタリー作品や、あるいはサスペンス系だとかの方が、サラウンドの魅力が引き出せるように思います。

・4DX:シネマサンシャイン平和島 4DXシアター

109シネマズ木場、TOHOシネマズ日本橋と比較すると、アクセスが悪いです。3DはXPANDなので、IMAXほどの鮮やかさはないです。あと水しぶきがメガネにかかるので微妙に見づらい(ちなみに水しぶきで服までびしょびしょなるということは全くないです。しずくがかかる感覚がある程度。また、水のエフェクトについては座席ごとにON/OFFスイッチがあるので、一滴も水に触れたくないという方は設定を切っておけば問題ありません。)

しかし、画面のクオリティがどうのこうのとか考えている暇はないです! だって動くから!!! 画面が綺麗だから世界観に入り込めるとか込めないとか、そういうレベルを軽く超えてきます。体が動くことによる感覚の共有の力は段違いです。

いかがでしたでしょうか。今や東京各地に多くの技術の進歩した映画館が存在しています。是非いろいろと訪れて観てください。



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