第一生命保険株式会社は2016年2月17日、第29回『サラリーマン川柳』の入選作品100句を発表しました。今後一般からの投票によってベスト10が決定しますが、ベスト100の段階でも十分に可笑しく楽しめる作品ばかりで、ことに女子の視点で詠まれた句はウイットに富んでいて素晴らしい作品が多いように思います。それでは、ベスト100に入った作品の中から「女子視点が面白い句」をいくつかチョイスして、ご紹介したいと思います。

決めるのは いつも現場に いない人 (七味とうがらしさんの作品)

これ、OL女子の皆さんなら、思わず「ホント、ホント」と同意したくなる句ではないでしょうか? 毎日毎日必死こいて現場業務に携わっている現場女子の苦労を知ってか知らずか、「はい。明日からこうします」と涼しい顔をして言う管理職。やっていられませんよね。せめてこんなふうに川柳にして、笑い飛ばしてしまいましょう。

「出来ません!!」 言えるあなたは 勝ち組です (出世頭さんの作品)

これも情景が浮かんでくる句ですよね。「そんな職務は私にはできません。私は雑用係として入社したわけではありませんから」と、朝礼や会議の場で堂々と胸を張って言える同僚の女子社員を見て、「ああ、あたし、あんなことキッパリと言えない。言ったら“そうですか。それではうちの部署では必要ありません”って言われちゃう。無理!」と思っているあなた。あなたの方が普通なのですよ。人生、勝ち組がかならずしも楽しいわけではありません。傷をなめ合って笑い合えるわれわれのような生き方も、それはそれで楽しいではありませんか。

社の無駄を すべて知ってる シュレッダー (怪傑もぐり33世さんの作品)

内緒ですが、プレゼン用の書類をミスってプリントアウトして、A4のハイグレード紙50枚に、シュレッダーに直行していただきました。もちろんこんなこと、誰にも言えません。シュレッダーくんと私だけが墓場まで持って行く話です。という女子社員さんはもちろんこれを読んでくださっている方々の中にもいらっしゃいますよね。

「まぁ聞けよ」 もう聞きました 5回ほど (やっとかめさんの作品)

「うちの上司は何かっていうと“まぁ聞けよ”って言うの。もう勘弁してほしいと思わない?」 思います。5回も聞かされればもう十分です。もう暗唱できます。

部下の言う 「課長やばい」は 褒め言葉 (無粋上司さんの作品)

「うちの課の女子社員たちが“課長やばい、やばい”って言うから、俺そんなにマズいことしたかなあって言ったら、“課長、そうじゃないんです。やばいは褒め言葉なんですよ。課長が年代に似合わずイケてると言っているのです。喜んでくださいね”って言うんだよな。まぎらわしいよな、今の女子の日本語」 でも内心うれしいんじゃありませんか、課長さん?

ラインより 心に響く 置手紙 (豆電球さんの作品)

若い頃ならいいかもしれませんが、いいトシになってくるとさほど重要でもないことを「読んだか?」とか「早く読め!」とか、思わず「いちいちうるさいなあ」と言いたくなってしまうことがあります。そんな折り、上層部との打ち合わせが終って戻ったデスクに「係長、今日は用事があるのでこれで帰ります。係長もあんまりご無理なさらないでください」の置手紙。わが1係の期待の星・○○さんの字だ。 染みますねぇ、心に。ラインって、何なのでしょう。全然染みない。染みたことがない。置手紙、バンザーイ! なんて言ってる係長さんとか筆者みたいな人間のことを、「世界歴史遺産」と呼ぶのでしょうね。

<参考:YOMIURI ONLINEプレスリリース 第29回『第一生命のサラリーマン川柳コンクール』全国入選作品100句決定 2016年2月17日>

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