最近はドラマの設定にも登場する、オシャレな【シェアハウス】。シェアハウスと一口に言っても、色々なスタイルがあることをご存知でしょうか? 今回はシェアハウスにまつわるアレコレをトコトンご紹介していきます。

◆シェアハウスの人気の秘密
真っ先に挙げられるのは、初期投資がほとんど必要ないことではないでしょうか。もちろん一部例外はあるものの、電化製品や家具、食器、鍋類など、すべてが備え付けられている場合がほとんど。極端な話をすれば、思い立ったその日に身の回りの物をバッグにつめて、すぐ、シェアハウスで生活することも可能なのです。
キッチンやトイレ&バスは基本的には共有ですが、個室を選べばプライバシーも守られます。一方、費用を安く上げたい人や、学生寮感覚でプライベートなスペースがなくても平気な人には相部屋がオススメ。

◆シェアハウスの種類
大きく分けて、マンションタイプや一戸建てタイプ、アパートタイプとほぼすべてのスタイルの家屋がシェアハウス用に建築されたり、リノベーションされています。一戸建ては古民家をモダンに改装したものが多く、それぞれ個性的でバリエーションに富んでいて、物件探しも楽しいものになるでしょう。
また最近ではコンセプトタイプという新しい形態も登場し、シェアハウスをひとつのコミュニティーとしてとらえる動きも広まっています。たとえば、音楽に関わる仕事をしている人のためのシェアハウス、起業家ばかりが入居するシェアハウスなど、その種類は多岐にわたります。
コミュニティータイプのシェアハウスになると、そこは単なる住空間ではなく、大きなビジネス拠点やアイディアの泉、異業種交流の場として機能することも。住むことだけにとどまらず、+αの付加価値を求めていろいろ検索をしてみると、思いがけなく面白い物件に遭遇することもあるかもしれませんね。

◆シェアハウスのメリット&デメリット
メリットとデメリットは表裏一体。数名の他人と暮らすのですから、相性が合う、合わないは大きな問題となってきます。相性が合えば、それこそこんな楽しい空間はないでしょうが、合わない場合は悪夢以外のなにものでもありません。そのほか、相性は良いものの、生活習慣の違いから些細なことが気になることも。
引越しの理由の半数以上は、同居人との性格や生活習慣の不一致にあるようですから、それなりの心構えも必要でしょう。もちろん大人数で暮らすことにはメリットもあり、帰ったときに共有スペースに誰かがいて、「おかえり」と言ってくれることが嬉しいという声もよく聞きます。
また最近は、「もしも」の災害時に心強いという理由でシェアハウスを選ぶ人も増えているとか。他人と一つ屋根の下に暮らすということの意味をよく考えて、自分なりのメリット&デメリットを考えてみるのがいいでしょう。

◆シェアハウスのマナー
シェアハウスは運営している団体や所有者によって細かくルールが決められていると思いますが、まず、各自が「共同生活をしている」という自覚を持つことがとても大切。たとえば、共有スペースで大声をあげて騒がない、部屋で音楽や映画を大音量で鑑賞しない、使い終わった食器や鍋を洗わずに放置しない、共有スペースは譲り合って使う、などなど、書き出せばキリがありませんが、マナーについては自分がやられた時に気分が悪いかどうかを考え、相手の身になって行動しましょう。
共有スペースの掃除は管理人が行ってくれる物件もありますが、入居者同士が取り決めを作ってローテーションで回している場所もあります。あたりまえのことですが、自分が担当している場所は責任を持って掃除すること。入居者全員が基本さえ守っていれば、シェアハウスは案外、居心地のいい空間ですよ。

◆シェアハウスのトラブル実例
◎入居者のAさんが使ったあとのトイレ・シャワー・キッチンが汚い
◎冷蔵庫・冷凍庫に名前を書いてしまっていた食品がなくなった
◎共有スペースのリビングに置いてあった所有物がなくなった
◎入居者のBさんの掃除の仕方が雑で汚さが気になる
◎部屋の鍵を開けたままトイレ・シャワーに行って戻ってきたら貴重品がなくなった
◎部屋から漏れてくる音がうるさい
◎連れて来た友達と遅くまで騒いでいてうるさい
◎キッチンの使用時間が長い
◎冷蔵庫・冷凍庫でスペースを占領しすぎている
◎使った食器を洗わない、ゴミをゴミ箱に捨てない(分別していない)

上記はよく耳にするトラブルや苦情の実例ですが、シェアハウスではこういうことがある、ということをキチンと自覚しておきましょう。

シェアハウスには入居の気軽さから外国人の利用も多い物件もあります。そういうところでは文化の違いや根本的な生活習慣が違うことでトラブルになるケースもあるとか。逆に、外国人が生活のなかにいることで、英会話の勉強になるとメリットとしてとらえている人もたくさんいます。
シェアハウスがライフスタイルに合っているかどうかは人それぞれ。ぜひ一度、物件を探しながら自分が何を求めているのか考え


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