気軽なプレゼントとしてよくいただくキャンドル。
しかし使われないまま部屋の片隅でホコリを被っているのでは?
ただのインテリアとして飾っておくだけではもったいない。
キャンドルには意外と知られていないさまざまな効果があるのです。
今回は電気を消して星空を楽しむこと以外のアレコレをトコトンご紹介していきます。

《キャンドルで安眠効果》
スマートフォンの画面を寝る前に見ることや明るい室内で過ごしていると、
脳の神経は夜でも活発化したまま。
すると電気を消しても脳内が興奮状態にあって、
寝つきが悪くなるというのが最近の常識です。
そうならないためにも寝る前に電気を消して
キャンドルだけの光で30分過ごすことがオススメとか。
これは部屋が暗くなると目から入る情報が減り、
そうすることで脳内の交感神経が副交感神経へと切り替わって
スムーズな眠りに入れるというカラクリを狙ったもの。

実は今、寝る前のキャンドルは他にもたくさんの効果があることが知られ、
女子のあいだで秘かなブームらしいですよ!?

《キャンドルのヒーリング効果》
アロマキャンドルについては次に詳しく説明しますが、
キャンドルの「火」自体にも癒しの効果があることが報告されています。
キャンドルの炎は一定ではなく、
明るさや火の高さを変えながらユラユラと揺らいでいるもの。
これは「1/fのゆらぎ」と呼ばれる心臓や電車のゆれと同じリズムで、
見る人を心地よくさせる作用があるとか。
キャンドルの火を見ていると落ち着くのにはキチンとしたワケがあったのですね。

炎にはマイナスイオンを出す効果もあるため、
眺めているだけで不思議と心が落ち着いたという経験がある方も多いはず。
イライラと落ち着かない夜にはキャンドルを灯してみるのもいいかもしれません。

《アロマキャンドルの香り効果
香りにリラックス効果があることはみなさんもご存知のはず。
お香やアロマオイルなど、さまざまな香りグッズが販売されています。
定番のラベンダーは就寝前やゆったりと過ごすリラックスタイムには欠かせない香り。
ジャスミンやローズなど花の香りは女性ホルモンを活発にさせる魔法の香り。
恋人と過ごすときやデートの前の晩に使えば肌の調子も変わってくるはずです。
そのほか、リフレッシュしたいときや元気な気分になりたいときは柑橘系がオススメ。
甘くさわやかな香りが気持ちを引き締めてくれますよ。

《アロマキャンドルを使うタイミング
購入してすぐは強い香りを放つアロマキャンドル。
火を灯さなくても充分な香りが部屋中に広がります。
しかし開封と同時に香りはゆっくりと減少していくもの。
というのは、香りの主成分は揮発性。
放置しているとどんどん大気中に香りを出して、
キャンドルからは抜けていってしまいます。

それを防ぐためには強い香りが残る購入後すぐの段階ではインテリアとして使い、
まだ香りがある程度残っている状態でキャンドルとして使ってしまうことがオススメ。
なお、柑橘系は香りが飛んでしまうのが比較的早いアロマなので、早めに使うといいでしょう。

《キャンドルの素材アレコレ
キャンドルを選ぶポイントは、色や形、香りだけではありません。
メインの材料であるワックスの素材を選ぶことで、
自分の目的に合ったものをチョイスすることもできるのです。
以下に代表的なものをいくつか挙げますので、購入するときに参考にしてみてください。
【パラフィン・ワックス】
一般的なキャンドルに使われている素材。
「●●ワックス」(たとえば「ビーズ・ワックス」)と表記されていないキャンドルは
パラフィンを使ったものだと考えてください。
【ビーズ・ワックス】
部屋のほこりやニオイ、花粉やカビなどの有害物質を除去する効果と
抜群のマイナスイオン効果が期待できるため、ファンの多いキャンドル素材。
古代より愛され、煙が少ないのもポイント。
【ソイ・ワックス】
ピュアなソイ・ワックスは燃焼することで空気清浄効果が生まれるといわれています。
生物分解ができ、また万が一蝋がこぼれても融点が低いので
熱い石鹸水で簡単にふき取ることも可。最近とても人気の素材です。
【パーム・ワックス】
椰子の実からとれるワックス。
融点が高いために燃焼時間が長く、煙も少なく安定した炎をだします。
【コットン・シード・ワックス】
耳慣れない名前ですが、綿の種子からとれるワックス。
燃焼しても部屋を汚す物質が出ないため、クリーンなキャンドルとして注目されています。


キャンドルの世界は奥が深く、楽しみ方も十人十色。
最近は自分好みのキャンドルを作れるワークショップも大人気とか。
ぜひ今晩からキャンドルの炎に癒されてみませんか?
なお、くれぐれもキャンドルを燃焼させているときは
その場を離れず火の管理にご注意ください。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews-)