大好きなあの人とあなたを結びつける大切な指輪。結婚を決意したときの節目や、結婚式で交換をする指輪と、2人の指輪は種類がたくさん!そんな、2人を結びつける婚約指輪や結婚指輪の違いと、それぞれに込められた意味をご紹介します。

【婚約指輪と結婚指輪の違い】
結婚を決めてから用意する指輪には、「婚約指輪」と「結婚指輪」の2種類あります。それぞれに込められた意味の違いなど、あわせてご紹介しましょう。

婚約指輪(エンゲージリング)
結婚を決意したときに、その記念として男性から女性に贈る指輪のことを、「婚約指輪」または「エンゲージリング」と呼びます。メインストーンには「固い絆と純粋な愛を象徴する」意から、ダイヤモンドをあしらうのが一般的ですが、必ずしもダイヤモンドを使用しなければならないという決まりは、特にありません。人によっては、真珠や女性の誕生石を、メインにあしらうという個性的な指輪も人気があるようです。

結婚指輪(マリッジリング)
2人の晴れ舞台ともいえる結婚式で、新郎新婦が交換するペアの指輪を「結婚指輪」または「マリッジリング」と呼びます。結婚指輪は、今後の生活で日常的につけることから、シンプルで邪魔にならないデザインのものが一般的です。指輪の裏側に、パートナーのイニシャルやメッセージを入れたり、デザインとしてストーンをあしらうこともあります。

【婚約指輪にダイヤモンドが使われるその理由】
「婚約指輪といえばダイヤモンド」といっても過言ではない、婚約指輪の代名詞のような存在の「ダイヤモンド」。人々は、当たり前のようにダイヤモンドを婚約指輪に選んできていましたが、ダイヤモンドが選ばれる理由というのは何なのでしょうか。
時代はさかのぼり、15世紀頃の古代ローマ時代に初めて、ダイヤモンドの婚約指輪が登場しました。もとは「契約の証」として用いられていた鉄製の指輪で、そのまま結婚の約束を意としたことから「婚約指輪」としての歴史が始まりました。1477年に、ローマ帝国のマキシミリアン大使が公女マリーにプロポーズをした際、ダイヤモンドをあしらった指輪を送ったという記録も残っています。
切れ目のないリングの円は「永遠」の象徴、宝石のなかでもひときわ固いとされるダイヤモンドは「不滅」の象徴といわれています。結婚を決意した男性が、相手の女性への誓いの意味が「婚約指輪」には込められているのですね。

【結婚指輪が持つ意味】
結婚指輪は、婚約指輪と同様古代ローマ時代が始まりで、9世紀頃から始まったというのが有力な説だそうです。結婚式で交換する習慣がある結婚指輪ですが、その習慣が日本で定着したのは約50年前。新郎新婦が、夫婦共に同じ道を歩んでいく誓いを形にしたものといわれています。挙式後から常に指につけることから、夫婦の絆を深め、相手の存在を強く感じるという意味があります。

【婚約指輪と結婚指輪、なぜ左手につけるの?】
指輪をつける指は人それぞれ自由ですが、一般的には左手の薬指が多いですよね。それは何故なのでしょう。左手の薬指というのは、古くから「心臓に近い指」といわれてきました。心臓は生物にとってとても大切な臓器。お互いの絆を深めるという意味から、大切な「心臓に近い指」に指輪をつけるようになったといわれています。

【気になる相場は?】
よくいわれるのが「給料の3ヶ月分」という婚約指輪。人によって給料の額も異なりますが、近頃の平均額でいうと、20万円〜40万円だそうです。また、結婚指輪は男女ペアで20万円〜25万円ほどが相場といわれています。もちろん、必ずしもこの値段のものを購入しなければならないという決まりはないので、自分の経済状況に見合ったものを選びましょう。

【失敗しない指輪の選び方】
一般的に、指輪のデザインなどをこだわるのは女性です。特に婚約指輪は、女性がつけるもの。しかも値段も張る買い物ですから、失敗は避けたいところですよね。婚約指輪というのは、バージンリングといい注文を受けてからつくるものです。
ですから、既成のものを贈るということはまずないと考えてよいでしょう。
2人で話し合いながら選ぶというのであれば何の問題もありませんが、サプライズでプロポーズをするという人は、前もってするリサーチが必要不可欠!サプライズですから、相手の女性にサイズを聞くというのも不自然ですよね。そんなときに1番簡単な方法は、普段相手の女性がつけている指輪を自分にはめてみて、どの指のどの位置まで入ったかというのを調べておくのも1つの手です。または、相手の女性が寝ている間にそっと糸やヒモを左手の薬指に巻いて調べるというのも良いかもしれませんね!
最近だと、結婚してからも婚約指輪と結婚指輪を重ねづけするという方が多いようです。ですから、重ねづけすることも計算し、同じブランドで揃えるというのも方法の1つです。そうとは言っても、一世一代のプレゼントですから何かと悩むことも多いでしょう。そういうときは、プロであるジュエリーショップのスタッフに聞くのが1番です。互いにとって、かけがえのないものになりますから、焦らずゆっくり選ぶのが吉ですよ!

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)