大仕事を経て、やっと待望の赤ちゃんとのご対面!「やっと会えたね~」と言う気持ちで幸せいっぱいな毎日が待っている・・・・と思っていたのに、何故だろう心が重たく沈んでしまう、気持ちが浮かんでこない、など自分自身どうしたらいいかわからない症状で頭を悩ます女性たちがいます。
出産は女性に対して大仕事なので、出産前に起こるマタニティブルーという気持ちが沈んでしまう症例があります。ですが、このマタニティブルーは女性ホルモンの変化で起こるため、出産を控えた女性なら起こりやすいとも言われています。ですが、今回は出産前ではなく、出産後の「産後うつ」についてお話したいと思います。


【産後うつとは一体どんな症状なの?】

◆マタニティブルーと産後うつの違いとは?
産後うつの原因は「これ!」といった原因がなく、出産をしたことによって女性ホルモンの急激な変化が心にも影響を及ぼしているという事だけ分かっています。出産前のマタニティブルーと症状などは似ているのですが、うつと言われるほど重たい症状はありません。期間でいったら数日間などで収まる事が多いのですが、産後うつの場合は最低でも一カ月や二カ月、長くて一年~二年までかかってしまう場合があります。

◆産後うつで起こる10の症状

・常に疲労感を感じてしまい、いつもダラ~としていないと疲れてしまう。

・夜、寝つきが悪く、寝ていてもすぐに目が覚めてしまう。または、睡眠不足なのに朝早くに目が覚めてしまう。

・理由も無く、色々な事に不安を感じる。自分自身我が子を育てていけるのか?など大きな不安が心を覆いつくしてしまう。

・イライラが収まりづらく、小さな事や人のすることやいう事に対して、何かと反発して感情を剥き出しにしてしまう。

・集中力の低下、一つの事をずっと考えてられない、物忘れが激しくなったり判断力の低下も感じるようになる。日々の生活の些細な事さえ決断することが出来なくってしまいます。

・自分のせいでもないのに、自分自身を責めてしまう。全く自分が関係ないことでも、全てが自分のせいだと思ってしまい、自分ばかりを責めてしまうようになる。

・食欲不振になる、または食欲が過剰に増してしまう。全く食べられないようになり身体的に影響を及ぼしてしまったり、反対に過食に走ってしまい自分でもコントロール出来なくなってしまったりします。

・身の回りのことが出来なくなってしまい、自分のことさえ疎かになってしまう。これは身だしなみを整えるということさえ気力が湧かなくなってしまいます。

・家族や子供に対して無関心になってしまう。例え赤ちゃんが泣いていても、無視してしまったり、放棄してしまったりしてしまうこともあります。愛情が感じられずに、自分自身愛情をもって接することが出来なくなってしまいます。

・色々な事に悲観的になりやすく、他の人が信じられない、自分は世界で一人だというほど心が安定しなくなってしまいます。マイナスの思考が爆発的に想像してしまい、そしてまた自分の殻に閉じこもるという負のループが続いてしまうのです。


【女性だけじゃない男性にも産後うつはある】
出産を経験することで、女性ホルモンの急激な変化によっておこると言われてる産後うつ。ですが、この症状は男性にもあるという事を皆さんご存知でしたか?アメリカでは10人に1人は父親さえも陥ってしまうと言われています。
男性は子供を作るために種を宿します。ですが、お腹が大きくなったり、目に見えて変化していくのは女性ですよね?女性はお腹が大きくなるにつれて「自分は母親になっていくのだ」という意識の変化を感じていきますが、男性は子供が産まれてから「僕は父親なのだ」と感じるそうです。それほど、男性の父親としての芽生えは女性に比べて遅いという事になりますよね。そして、急に目の前に現れた自分の遺伝子を持った子供に対して、どう接したらいいか分からないという男性が、とても多いです。しかも、今までは二人の生活だったのに、一気に生活は180度変わり子供中心の生活になっていきます。

その為男性自身の心は混乱し、そしてそれと同時にプレッシャーが襲い掛かってくるのです。子供と奥さんを自分が守らなければ、生活をするために家計を守らなければ、などの大きなプレッシャーが心にのしかかるのです。女性は何か問題や悩みがあると、人に話して自分の心の安定を求めますが、男性は悩み事や抱えている問題を人には話さず、自分の心にだけおいてしまいます。そうすることで、自分では解決することが出来なくて、どんどん心は重たく疲れてきてしまうのです。


産後うつは女性にだけある心の病とされていましたが、もしかしたら女性よりも男性の方が心の病は患っているかも知れません。表に出さないだけで分からない事って、いくら夫婦だといってもありますよね。もしも旦那さんが、何かおかしいな?疲れているのかな?と感じたら、一人で抱え込まないでと優しく包み込んであげてください。

depresion-posparto-en-hombres

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)