パソコンを使って作業をする人の多くは、仕事だったり様々な事情でパソコンを使っているのだと思います。ですが、長時間、パソコンを使うと、体に悪影響を及ぼすということをご存知でしょうか?


◆長時間PCを使用してて起こる体への悪影響って?
パソコンやスマホ、タブレット端末が発しているのがブルーライトです。このブルーライトを長時間浴びていると、人体に影響があると言われています。そもそもブルーライトというのは、波長が380nm~495nmの青色光のことをいいます。目に見える光の中では最もエネルギーが強いとされており、長時間のデジタル端末の使用には注意が必要となるのです。ではブルーライトによっておこるリスクを見ていきましょう。

①眼精疲労
ブルーライトは、紫外線に近いエネルギーを持っていますので、眼球を覆う目の重要な部分である「角膜」まで届いてしまいます。こうなると、角膜に異変が起こり、眼精疲労や頭痛を引き起こしてしまうのです。日中パソコンを使い、帰宅後はスマホを使う。こういった生活を続けていくと、失明する恐れまで出てくるでしょう。

②睡眠障害
ブルーライトには自然光にも含まれていますから、人間の生活リズムを乱してしまいます。一日中浴びていると、一日中自然光を浴びているのと一緒になってしまうので、体はオン・オフの切り替えができずに疲れが取れません。きちんとした眠りが取れないと、睡眠障害に陥ってしまいます。

③腰痛
座りっぱなしの状態は腰に負担をかけますので、腰痛の原因になってしまします。


◆長時間PCを使う際の対策方法とは?

①ブルーライトをカット
出来る限りブルーライトをカットするようにしなければなりません。ブルーライトをカットするアイテムには、様々な種類がありますが、特におすすめなのがブルーライトをカットするメガネです。メガネをかけるだけでブルーライトがカットできますので、疲れ目対策にもつながるでしょう。
また、モニターに取り付けるブルーライトカットフィルムをつけたり、色調を細かく調整できるPCモニターなどを使ってブルーライトをカットしましょう。

②こまめに休憩
PC・スマホで長時間作業していると、画面をじっと見続けることになります。目のピントが一定時間続くと、ピント調整している目の筋肉が疲れますので、目にはよくありません。ですから、PC・スマホで作業するときは、最低でも1時間のうち10分ほど休憩をとるようにしましょう。遠くを見たり、目をクルクル回して、目の周りの筋肉をほぐすストレッチが効果的になりますし、目薬などを活用するのもいいですね。

③色素ルテインを補給
ブルーライトは網膜まで直接届くエネルギーの強い光となりますから、眼内や網膜は常にストレスを受けている形になります。その影響から網膜を守る必要があるのですが、これに効果があるのが抗酸化作用を持つルテインです。ルテインは、目の網膜の中心にある水晶体や黄斑部に存在しており、紫外線やブルーライトのような強い光を遮るサングラスのような役割をしているのですが、ルテインが不足すると目のダメージが蓄積して「加齢黄班変性」など眼病を発症してしまうでしょう。

残念ながらルテインは体内で作ることができないものです。体内で作れないということは、自分で補給する必要があるということですよね。ルテインが豊富に含まれるほうれん草やブロッコリーなど緑黄色野菜を中心に積極的に摂取するようにしてください。もちろん、サプリメントを活用するのもありですよね。なかなか食事だけで補うのも難しいと思います。

④夜は触らない
寝付けない日が続くようなら、睡眠障害に陥っている可能性がありますので、寝る前にパソコンなどを触るのはやめましょう。ブルーライトには、睡眠を促すメラトニンの分泌を抑制する働きがあるので、睡眠に悪影響を及ぼしますから、そのような状態になっているのに、「やめる努力をしよう」というだけじゃ意味がありません。しっかりとやめて、ゆっくりと眠るようにしてください。せめて寝る1時間前には何も触らないようにすること。

また、腰の痛みや肩首の痛みがひどい場合は、せめてパソコンは触らないようにしたほうがいいですね。腰痛を軽減させるストレッチなどをして、腰の筋肉を伸ばすようにしてください。腰痛改善アイテムなども販売されていますので、それらも併用するといいのではないでしょうか。パソコンを使わないと仕事がしにくい時代になっています。パソコンをまったく触らないということはできなくなっていますから、自分で対策を考えるようにしてくださいね。

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