「私は文系」「自分は理系」・・・なんて言い合うこともあるかと思いますが、どうやって自分が理系か文系かを把握したのでしょうか?また、自分が文系か理系かがわからないという人もいることでしょう。今日は一瞬でわかる文系・理系の調べ方についてお教えしたいと思います。


◆文系と理系の違いは?
文系と理系の違いを一言で言うならば、「趣味の対象が違う」ということではないでしょうか。もっと詳しく説明すると、理系は事象や物それ自体に興味を抱き、人間同士の営みについてはあまり興味がありません。しかし、文系は基本的に人間中心主義で、人間関係に強く関心を寄せるものなんですよね。「興味」と言ってしまうと限定的になってしまいますので、「世界のとらえ方」と言った方がいいのかもしれません。

【理系】
理系は、まず銀河の中に太陽系があり、その中の地球と言う惑星に棲む様々な生物のうちの一つが人間である。・・・といった感じに、自然科学の世界の枠組みの中に人間社会があると感じ取っています。物事の本質は、それぞれの法則などによって決められていて、人間がそれに与える意味は付随的なものだ・・・といった感じですね。頭が科学脳というべきか・・・。

【文系】
文系は、人間社会がありその中の一団が天文学を発達させ太陽系や銀河の有り方を発見した。・・・と考えます。枠組みが世界で考えるのではなく、人間社会の枠組みの中にさまざまな知識や発見があるといった感じですね。人間社会に置いて物事がどのような意味を持ち働くのか。それが物事の本質であると考えます。


◆一瞬で分かる調べ方紹介
「理系脳」「文系脳」というのは、以下のようなものです。

<理系脳>
頭脳明晰でも理屈だらけで論理的。そして、コミュニケーション能力が低い。例えば、事柄に対して、「根拠が曖昧」とか「これはどこから裏付けデータをとったのか?」など、理屈っぽく突っ込んでしまいます。理科系の考え方というのは、「現実の拠ってくるところの原因」を追究し明らかにしようとする発想なのです。自然科学の世界に合わないと納得いきません。

<文系脳>
感性やコミュニケーション能力はありますが、複雑なことはよくわからない。


◆理系脳と文系脳はやっぱり遺伝するの?
母親と父親が理系だったから理系になった・・・など、遺伝だと思っている人もいるようですが、理系同士の両親の間に生まれた子供が文系というケースはいっぱいあります。理系脳と文系脳は幼少期の環境が影響して決まると言われているんですよ。「理系だね」とか「文系だね」というのは、あくまでも学問の分類の一側面ですので、性格の分類ではありません。しかし、性格の形成にまったく関係がないともいえないものです。文系脳と理系脳は遺伝は関係していないと言いましたが、5歳程度までの環境による影響が1番大きいと考えられています。つまり、論理的思考能力の度合いということでしょう。

だからといって、理系脳だから頭がいいとか、文系脳だから感受性豊かというわけでもないし、どちらに優劣があるわけでもありません。文系でも理系でもない人もいますからね。芸術系や体育系だっていう人もいるわけですから、「理系」「文系」しかないと考えてはいけないということです。


◆理系?文系?どっちにあこがれる人が多いの?
理系や文系の2つの絞ってみたとき人は、どっちにあこがれるかアンケートをとったところがあります。その結果によると、理系になりたい人が文系になりたい人の約2倍存在するということがわかりました。今理系だから文系になってみたい、今文系だから理系になってみたいという人もいるようですが、もともと理系の人は「今のままがいい」という人が多かったようです。なぜ理系が人気なのかというと、論理的だからとのこと。

やはり、理系=論理的という世間的イメージが強いのかもしれません。でもよく考えてみてくださいね。文系であっても、論理的じゃないとつとまらない部分も多いはず。

◆理系と文系どっちが就職にが有利なの?
よく理系は就職に有利なんて聞きますが、これは会社の分野によって変わってくるのではないかと思います。例えば、IT企業の場合、理系脳の方がいいかもしれませんが、システムエンジニアの場合は理系脳よりも文系脳の方が重宝されると言います。
出版社の場合は文系脳?と思うかもしれませんが、それはある意味「作家」が文系脳であって、編集者は理系脳の方が仕事がスムーズに進むかもしれませんよ。どっちが有利なんていうのはまったくありません。大事なのは、その人の人間性ということですね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)