CMや雑誌にでてくる女優さんの美しい肌と髪って憧れてしまいますよね。真珠のように透明感と光沢のある、あの美しい輝き。「あれってどうやったら手に入るのだろう?」と考えたことはありませんか。高い化粧品をつかって、美容院で薦められたトリートメントをつかっているのに、いまいち納得のいく仕上がりにならない! この化粧品・トリートメントがよくないのかな? こっちの口コミがいいみたいだしに変えてみようかな…。そんなことを繰り返してはいませんか? ちょっと待ってください。その前にお使いの寝具の素材を確認してみましょう。

…寝具の素材はなんでしたか? ポリエステル? レーヨン? アクリル? 綿混素材?だとしたら、その化粧水・トリートメントを変える前に寝具を“シルク”にチェンジしてみましょう。


【シルクとは】
シルク(絹)は自然界で製造されたサラサラな肌触りの光沢のある天然素材。あの美しい輝きは人工的なものではなく絹糸の構造により、光を反射・拡散することにより生まれています。シルクは古くから人類と関わってきました。歴史を遡れば、クレオパトラ、楊貴妃、マリー・アントワネット、『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーン演じるアン王女、女性が憧れる彼女たちがベッドで包まれていたのはシルクでした。なぜこんなにも多くの高貴な女性たちを虜にしたのか? 実はこれ…ただたんにツヤがあって美しいから愛用していたわけではないのです。シルクには女性が知ったら絶対に欲しくなる、美容に関わる驚くべき効果がいっぱい!


【なぜ寝具?】
1日の3分の1の時間を睡眠に費やす人間にとって、寝ている間に肌や髪に触れる寝具はとても重要です。現在、日本で多く売られている化学繊維の寝具は安価でありながら保湿・吸湿性に優れていますが、美容の観点からみれば肌に刺激が強いものばかり。繊維を拡大してみたときに、シルクの繊維は細く柔らかである反面で化学繊維は固く、魚のウロコ状になっているものもあります。この固い繊維が肌を回復させる時間に肌に負担をかけ、髪の美しさを奪っています。天然のシルクは人間の肌、そして髪にもっとも近いといわれ、美肌・美髪に無限の可能性を秘めています。その効能をチェックしていきましょう♪


【シルク寝具で美肌】
シルクは人間の肌とおなじ蛋白質(18種類のアミノ酸)から構成されており、第二の肌といわれるほど人間の肌と相性抜群。女性の肌というのは自分が思っている以上にとても弱いものです。化粧水を肌につけるときにコットンを使っていますか? 実はあれも肌にとってはダメージになっています。どんなに上質なコットンを使っても、繊維の刺激で目には見えない細かな傷がついてしまうのです。それがコットンよりも格段に固い化学繊維の枕カバーであればどうでしょう。寝返りをうつたびに、肌は多くのダメージを受けてしまいます。ダメージを受ければその刺激により吹き出物が出たり、細かな傷により肌を触るとごわごわした感触がする、などの悩みを生み出します。

シルクはサラサラとしたしなやかな肌触りと、人間の肌に近い蛋白質で構成されているため、刺激を与えずそれらのダメージとは無縁。デリケートな肌を傷つけません。これだけでも肌はストレスから解放されます。ですが、シルクのパワーはそれだけではありません! シルクの表面には目に見えない起毛があり、これが肌と触れ合うことで細かい汚れや古い角質を除去、さらにマッサージ効果から肌を活性化し、血流の流れをよくします。これにより素肌がうるおい、若さを保つ秘訣にもつながります。


【シルク寝具で美髪】
髪が痛む原因のひとつは摩擦によるものです。寝ている姿を想像してみましょう。頭の下敷きになった髪は、自分の重みと化学繊維の固い繊維の間にはさまれ、髪を保護するキューティクルがキリキリと削られます。また寝ているときに髪の毛が抜けてしまうという方も多くいるのではないでしょうか。目が覚めたら枕やシーツに髪の毛がごっそり。一瞬、貞子の顔が浮かびますよね。とくに女性の場合は髪が長いので目立ちます。寿命を終えて抜けていった毛もありますが、やはり多くは寝ている間に繊維にからまって切れたり、抜けたりしていくもの。禿げないからいいや、と思う女性も多いと思いますが、その切れ毛や抜け毛はせっかくセットしたヘアスタイルを台無しにするアホ毛の原因にもなります。

シルクの寝具にすることで寝返りをうっても髪が綺麗にながれ、摩擦によるダメージや繊維のひっかかりによる切れ毛、抜け毛が減少します。また、湿度調整力が高いので、頭が蒸れにくく、雑菌の繁殖を減らしてくれる効果もあるので、頭皮のにおいが気になってしまう方にもおすすめ。美しく輝く髪は女性の魅力を高めてくれるものですが、髪は肌細胞とちがい再生ができません。痛むまえに予防しましょう!


シルク寝具は美容だけでなく吸水性・発散性・通気性にも優れており、夏は涼しく、冬は暖かい、一年中心地よく使える素材です。ただ歴史上シルクは宝石や財貨と同等に扱われるくらい高価なものであったように、現在でも寝具をシルクですべて揃えるとなると相当な金額になってしまいます。そんなときは顔と髪におおく触れる枕カバーだけシルクにするのもOK。化学繊維の含まれていないシルク100%のものを選びましょう。消耗品ではなく、大切に使えば長く愛用できるものですので、お財布と相談しながらお気に入りの一品を見つけてください。美しい肌や髪には健康的な生活や日々のケアはもちろん欠かせませんが、シルク寝具を愛用してワンランク上の美しさを手に入れましょう♪

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