こどものおやつと言えばスナック菓子?クッキー?間食と聞くと多くの大人と同じようにお菓子を食べるもの、と思っている人は多いかもしれません。でもそれは間違いなのです。といっても、「おいしいものを食べさせてあげたい。でも、体にいいといわれるものはおいしくないし…」と思っていませんか?実は大人が「こんな味のないもの、こどもが食べるわけないし」と先入観を持って食べさせていないだけで実はこどもがハマってしまうおやつってあるのです。では、幼児のおやつには何を食べさせたらいいのでしょうか?


<おやつって実は補食>
大人と子供の違いとはなんでしょう?もちろんたくさんありますが、1番は体の大きさの違い、消化器官の未発達などがあげられます。こどもは1日に必要な食事量を3回の食事では摂りきれないため、おやつを摂ります。おやつは補う食事と書いて補食ともいいます。大切なポイントは、あくまでも補食であり主食が食べられなくなるほどの量を摂らないことと、その内容をお菓子など子どもが望むものだけをあげないことですが、子どもにとっておやつとは1日の中でも最も楽しみな時間とも言えます。その楽しいという気持ちも大切にしながら不足している栄養素を補うような食事を摂れるといいですね。


<補食って何を食べたらいいの?>
では、実際にどのような内容にしたらいいのでしょうか。年齢によっても間食の摂取カロリーは違い、1〜2歳は100〜150kcal、3〜5歳は200〜260kcal程度になります。望ましい食材は牛乳・乳製品、卵、果物、野菜、穀類、いも類、豆類、小魚類と言われています。たとえば、おにぎりでもいいのですが、牛乳、卵、ホットケーキミックスを使えばパンケーキができます。一緒に作ることで「楽しい」という気持ちも生まれそうです。他にも、さつまいもの蒸しパンやプリン、りんごのゼリーなど上記の食材を使って手作りおやつが作れそうですね。と言っても毎日では続かないし、結局やらなければ意味がないのです。そこでたまには手抜きおやつにして、ママもお休みしてください。市販の小魚類や干し芋など自然の味を生かしたおやつはどうでしょうか。実は小魚や干し芋、焼き芋などはこどもも意外と好きなようです。干し芋などは何度も噛むことで唾液がたくさんでます。噛めば噛むほど甘くなるので理想的な食品と言えます。でもしっかり噛んで喉に引っかけないように気をつけてあげてください。


<ママも一緒にヘルシーなおやつを>
ここまではこどもの補食というテーマでしたが、実はママにとってもヘルシーなおやつだなと感じませんか?こどもと同じ干し芋や小魚を食べてママだけルイボスティーやハーブティーをプラスすることにより、いつもよりローカロリーなおやつになりませんか?これだけじゃ足りないわという時には、こどもが小魚を食べていたらママはそこにナッツやドライフルーツをプラスしてもいいですね。こどもの体にとっていいものはママの体にとってもいいものなのです。


<いつ食べてもいいの?>
補食は主食に差しさわりがないようにとるものなので、食事と食事の間が理想的です。15時頃がいわゆるおやつの時間ですが、現代では夜ご飯が終わった夜食の時間帯に軽い食事をとる幼児も増えているようです。夜遅く、特に就寝前に食べることで次の日の朝ごはんが食べられないというこどもが出てきてしまいます。大人でも夜食をとると胃がもたれて次の日の朝ごはんは欠食したり、飲み物だけですませたりしてしまいますよね。消化吸収能力がまだまだ未熟なこどもにとっては大きな負担になってしまいます。なるべく夜ご飯の後の補食ではなく、おやつの時間といわれる15時に補食をとるようにしましょう。


干し芋や小魚などこどもが好きなわけがない、と考えがちですが実はこどもにも人気のおやつなのです。親の先入観で「こんなもの食べるわけない」と思いがちですが、ぜひ明日のおやつに出してみてください。もちろんあんまり食べない子には果物やゼリー、最近はドライ納豆や節分でまく大豆などもいろいろな種類が売っているので他の食品も試してみてください。まずは先入観に惑わされず補食として何を食べたらいいのか考えて選んでみてください。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)