長時間にわたって椅子に座り、パソコンなどを前に仕事をするデスクワークが原因の腰痛は、直りそうで直らないしぶとい痛みです。気付けば慢性的な腰痛を持って数年という人も多いのでは。この辛い痛みにさよならするにはどうしたらいいのでしょうか?



【デスクワークでついついしてるしては腰痛の原因となるいけない姿勢紹介】
腰痛の原因は、長時間座っている状態にあります。座ること自体、運動と違って体に負担がないように見えますが、同じ姿勢をし続けることで特定の筋肉に負担がかかりっぱなしになり、局部の筋肉がじわじわ疲労して硬くなります。仕事柄、毎日の積み重ねでさらに筋肉に負担がかかり、慢性化していきます。時間をかけて慢性疲労化した筋肉は、なかなか自分の力では緩むことができなくなってしまうのです。

腰痛は腰に痛みが出るため、体の後ろばかりに気を取られがちですが、いつも猫背気味の姿勢をしていると、お腹の深部にある大腰筋が縮んで固くなり、腰痛が出ることが多々あります。さらに、女性特有の「そり腰」も要注意。背筋が伸びて一見、姿勢が良く見えても、腰が過剰に反り返ることで腰に負担がかかるので腰痛を引き起こします。床に寝た時に床と腰の間に隙間が空き過ぎてしまう方は反り過ぎです。

また、デスクワークから腰痛が出ている方は、肩こりや首の痛みも併発している場合が多いのが特徴です。スマホやPC画面を見る際に、あごが前に出てしまったり、手であごを支えながら画面を見たりする姿勢も痛みの原因になるので、即改めましょう。



【オフィスでの腰痛と姿勢改善方法紹介】

◆オフィスのイスをチェック
毎日オフィスで座っているイスこそが腰痛の原因になっているケースが多々あります。長時間の座りイスは、腰の接地面がフラットで、腰掛部分が適度にクッション性があり柔らかすぎないものがおすすめです。職場でイスを選べない時は、自分のクッションや座布団を持参して座り心地を調節しましょう。


◆姿勢矯正グッズを活用する
姿勢を改善するのには、洋服にひびかない矯正グッズや下着を活用するのも手です。ただし、締め付けが強過ぎると、かえって緊張して痛みが出てしまうので、フィット具合に留意しましょう。

◆腰だけでなく、お尻や足までケア
腰痛というと腰ばかりに重点を置きがちですが、腰周辺の筋肉は腰からお尻→お尻から足→足から足首→そして足の裏につながっています。腰が痛いと他の部分も同時に悪化します。マッサージやストレッチ、お灸、鍼、整体などをする際は、腰だけでなく足までしっかりケアしてもらうようにしましょう。



デスクワークの腰痛は、こまめに休憩を取る、姿勢を変える、ストレッチを心がけることでもかなり改善します。ずっとデスクに座って仕事をするのではなく、気分転換にもなるのでお茶を入れる、だれかに質問するなど、理由をつけてイスから立ち上がる回数を増やしましょう。机の周りのゴミを拾ったり、目の疲れを取るために外を見ることも取り入れて下さい。腰痛緩和のためだけでなく、気分転換にもなりますし、切り替えにもなって仕事の効率もアップしますよ。

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