年末から続く飲み会シーズン、忘年会、新年会、歓送迎会、お花見…楽しいけれど二日酔いが心配ですね。これからもバーベキューシーズンや夏はビールが飲みたくなりますよね。お酒と上手に付き合う為に、二日酔いに効く食べ物を紹介します。



◆二日酔いの原因
そもそも何故二日酔いになるのでしょうか?
アルコールは体内に入るとアセトアルデヒドという物質に変化しますが、これが頭痛や吐き気の原因となる有害物質で、酵素によって分解されますが、肝臓で分解できない量のアルコールを摂取してしまうと血液中を巡り続けることになり、アセトアルデヒドが翌日まで残ったてしまいます。その状態が二日酔いなのです。

お酒が分解される時間は、個人差はありますが、1時間4グラムと言われていますので、ビール1缶でアルコール分5%の計算で、約4時間半ほどかかると言われています。



◆オレンジジュースを飲む
アサヒ飲料株式会社が研究結果を学会で発表した根拠のあるデータによれば、オレンジジュースにはアルコールを分解する効果があるのだそうです。アルコールを飲む前にオレンジ果汁を摂ることで、血中アルコール濃度を低下させる働きがあり、果汁の濃度が高いほど効果があるのだそうです。オレンジジュースなら急な飲み会が入ってもコンビニですぐに手に入りますね。簡単に実行できそうなので、うこんの香りが苦手な方は是非飲み会前にコンビニで購入して飲んでみてください。



◆トマトジュースを飲む
トマトにはアセトアルデヒドの代謝に関わる酵素を活性化させる働きがあり、クエン酸がアルコールで荒れた胃の粘膜を修復し、GABAがアルコールで弱った肝臓を元気にします。これだけでもかなりの優れものですね。

また、リコピンはアセトアルデヒドの働きを抑制する他、解毒作用のあるグルタチオンや利尿作用の高いカリウムも多く含まれているため、二日酔いの予防や症状の改善に適した飲み物であると言えるのです。実験結果でも、お酒を飲むときにトマトジュースを一緒に摂ることで血液中のアルコール濃度が低下するだけでなく、アルコールの代謝に関わる酵素の活性速度がアップすることがわかっています。

ウォッカとトマトジュースを使ったカクテルのブラッディ・メアリーや、ビールとトマトジュースのレッドアイなどがあるのも二日酔いにはトマトが効くと昔から言われていたからだとも言われています。トマトジュースを飲むのも良いですし、疲れてきたらトマトジュースを使ったカクテルを飲むのも良いですね。トマトジュースが苦手な方はトマトを使ったお料理を食べると良いと思います。トマトを使った料理ならどこのお店にもありそうです。



◆グレープフルーツジュースを飲む
グレープフルーツに含まれるフルクトースという果糖はアルコールを水と二酸化炭素という最終の形まで分解する手助けをしてくれます。ビタミンCが多く含まれているので、しっかり摂取しておけば、肝機能が高まり二日酔いになりません。お酒を飲む前日にグレープフルーツを食べて、飲んだ後にもジュースを飲むと効果抜群です。ただ、喫煙がビタミンCの吸収を阻害してしまうので気を付けてください。また、様々な栄養素がアルコール分解に使われ、体の細胞は一時的にエネルギー不足になってしまいます。そんな時はグレープフルーツにも沢山含まれているクエン酸をとり、エネルギーを生み出すクエン酸回路を活発になり、アルコールの代謝が早まります。梅干しにも含まれています。

グレープフルーツジュースもコンビニで気軽に手に入ります。また、お酒を飲んだ後にグレープフルーツジュースを飲むと翌日にお酒が残りにくいです。ただし、ジュースの場合は100%のものにしてください。



◆水を沢山飲む
これも定番で一番簡単な方法なのではないでしょうか。水が二日酔い予防に最も良い理由は体内に入るアルコール濃度を低く抑えることができるからです。

血中アルコール濃度と体内で処理できるアルコール分解量が酔い具合を決めますが、アルコールは一度に大量に体内に入れても身体が処理できないため、悪酔いや二日酔いしやすくなってしまいます。水を摂取することにより薄くなったアルコールは分解しやすい状態となり、二日酔いを緩和出来ます。お酒を飲んでいる間にもチェイサーとして水を飲みましょう。アルコール度数の強い焼酎などは特に二日酔いになりやすいので、水で割って飲むのがオススメです。濃いアルコールは胃への到達が早いので、お酒を飲んだ後にチェイサーのお水を飲むよりかは水割りのほうが酔いません。ちなみに、炭酸水はアルコールの吸収を早めてしまう効果があるため、二日酔い防止には向いていないので、ガス入りの水よりは普通の水のほうが良いでしょう。



いかがでしたでしょうか。他にも柿やしじみ汁、はちみつなども二日酔いに効くとは言いますが、急な飲み会の時にはなかなか手に入りません。コンビニで簡単に手に入るこれらの食材、ジュースを利用してみてください。

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