朝ごはん、食べないよりは食べた方がいいとわかっている人は多くても、朝ギリギリに起きて学校や会社に行く人にとってはなかなか習慣とはならないことも多いかと思います。まったく食べる習慣がない人が突然朝から和食を食べるというのはちょっとハードルが高すぎませんか?そこで今まで朝起きて着替えたらすぐ家を出ていた人たちが朝食習慣をつけられるようなStepごとのテーマをあげてみました。Step1から順番に試してみてください。その期間は1週間でも1か月でも構いません。体調がよく次に進めると自分で判断したら次のStepに進んでください。ちなみに、私の旦那様は結婚前、朝ごはんは缶コーヒーのみだったのですがこのようにStepを踏まえて進んだ結果、朝ごはんを食べるようになりました。ぜひ試してみてください。



<Step1 飲み物だけから始めよう>
まずは、朝ごはんを食べるためにはある程度早めに起きないといけないですよね。でも、それができないから朝ごはんが食べられないんだという声も聞こえます。ということで、はじめは飲み物を1杯飲むことから始めましょう。コーヒーでも紅茶でも構いませんが、慣れてきたら野菜ジュースやフルーツジュース、飲むヨーグルトなどもいいですね。飲み物だけで物足りなくなったら、次はヨーグルトです。ヨーグルトなら買ってきただけで食べられますが、少し時間がある人はお皿にいれた無糖のヨーグルトにはちみつやフルーツジャムをいれてもいいですね。朝から甘い食べ物に抵抗がる人もいるかもしれませんが、朝こそ甘い食べ物=ブドウ糖が必要なのです。脳のエネルギーは糖分と言われています。朝ごはんで糖分を摂っても授業や会議で脳を使うことにより使われてしまうのです。なので、体重が気になる女性も朝ごはんには甘い食べ物もOKですよ。ただし、お菓子は例外です。あまり朝からポテトチップスを食べたいという人はいないと思いますが、朝からお菓子を食べることを習慣にしないように気を付けましょう。



<Step2 噛まないと食べられないものに展開>
朝起きて毎日食べることが習慣になってきたら、次は咀嚼が必要な食べ物に挑戦してみましょう。それはトーストでも、シリアル、フルーツでもなんでも構いません。目標は噛むということです。私のおすすめはヨーグルトにシリアルをいれるメニューです。ヨーグルトもシリアルも無糖のものを選び、自分で適量のはちみつを加えます。または、フルーツを加えてもいいですね。もっと食べられるという方はトーストやおにぎりを試してみてください。買ってきても作っても構いません。どの食べ物もそうですが、大切なのは時間がないからとコーヒーや牛乳で流し込まないこと。しっかり噛んで飲み込むようにしてください。



<Step3 2品以上食べてみよう>
朝ごはんを食べる習慣がついてくると、朝起きて「お腹がすいた」と感じるようになると思います。これが待っていた変化です。1日、2日だけ食べてもこの変化がないと思いますが、続けて習慣とすることで体が変わってきている証拠です。もちろん夜ご飯を食べ過ぎたり、お酒を飲みすぎた朝はこうはいきませんので・・・。「お腹がすいた」という感覚が必ずしも必要なわけではありませんが、「もう少し食べられるかな」と感じた方はもう1品増やしてみてください。トーストが食べられた人はサンドイッチにして、フルーツや卵料理を加えてみたり、おにぎりを食べた人はお味噌汁を足すのもいいですね。これじゃないと、という決まりはないので、体調と相談して加えてみてください。



<Step4 和食に挑戦>
最終目標まで到達しました。和食がなぜ最終目標かというと、その理由の1つは準備の大変さです。トーストなら焼いて卵料理を作ればとなりますが、和食はご飯を炊いてお味噌汁を作ってお魚を焼いて、とどうしても手順が多いので準備に時間がかかるのです。もちろんお魚を焼く時間があればそれを食べてください。でも、そこまでは難しい時は他のタンパク質で代用しましょう。たとえば、納豆、目玉焼き、お豆腐です。納豆なら冷蔵庫から出せばいいですよね。目玉焼きはフライパンに割るだけ、お豆腐はお味噌汁にいれてもお水を少しはったお皿にいれて電子レンジで少しだけ温めれば湯豆腐になりますね。



Step4まで来ている方はほぼ朝ごはんを抜くという考えは0に近いのではないでしょうか。一度食べるという習慣になると、今度は食べないという習慣になることはとっても難しいのです。アメリカの大学の研究によると、朝ごはんを欠食するよりは食べた人の方が、また炭水化物だけではなくタンパク質を含む朝食を食べた人の方が食後の血糖値が低下したことがわかったそうです。血糖値が下がるということはきちんとインスリンが作用しているとも言えます。朝ごはんを食べていただけなのに、じつは体のいろいろなところにいいこと、が起こるのです。まずはStep1から試してみてください。なんとなく体の調子がいいという効果がでてくるかもしれません。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)