女の子はみんな、小さい時に見た「シンデレラ」や「白雪姫」の物語みたいに、『いつか自分にも王子様が現れる』ってきっと心のどこかで願っている。でも、現実にまず王子様なんて日本にはいないし、王子様に例えられるような男性の数は限られている・・。

30歳にもなると、自分の周りの半分以上が結婚している。結婚していないのは、私のように好きなことして生きている自由タイプの人間か、真面目にお仕事一筋なタイプかな。

「隣の芝生は青い」とは言うけれど。この人を好きになってはいけないと思う人ほど、その存在は魅力的である。女性の理想である男性の多くは、早々と要領の良い可愛い女性に大概を取られており、その中で隠し玉的な人材を見つけるのは一苦労である。結婚をし、素敵な家族を持ってちゃんと家族を愛している人ほど、やはり魅力的なのである。

自分がモテると思って、恋人や家族を蔑ろにしている遊び人よりも、一途な愛妻家、愛娘家なほど、私はその様子や写真を見て羨ましさとジェラシーを感じる。私も彼女達のように、大切に愛されたいと思うのかもしれない。

少し顔が良くとも、思想のない人は面白みがない。大切にしているモノや、愛する家族、誇りとする仕事を持っている人は魅力的だ。何かに対して前向きな人ほど、やっぱり人や運を引き寄せる。

親は、最近顔をみると「そろそろ結婚して孫の顔を見せて欲しい」とこぼすようになり、色々とプレッシャーをかけられる。田舎は結婚早いしね。でも、結婚は一人ではできないからなぁ・・、なんて言って適当に誤魔化してその場を逃げるけれども。

私は、一度婚約を解消してしまったりしていて。相手に大変な迷惑をかけてしまった。だから、その人には本当に幸せになって欲しいと願っている。でも、その時の自分の選択肢が今の音楽活動に繋がっているのだけれど。結局のところ、いまだに自分が結婚しないのは、自分の心が10代20代の頃と変わっていないからかなぁ。周りで結婚を焦る友達もいるけど。私の中に焦りみたいのが無いのよね、音楽とか好きなことをやってるからかな。

ピーターパン症候群とかいうやつでしょうかね?笑。音楽や芸術関係を生業にしているような人って、子供心を持ったまま大人になった人が多い気がします。まぁ、そうでないと本気で芸術を愛したり、向きあったりなんてできないのかもしれない。

だから、音楽業界なんかに居ると何となく、人生観みたいなモノが普通の人と少し違うくなってしまうのかもしれませんね。大女優は仕事と結婚しているから、本当の結婚はしない。なんて言われるみたいに、音楽や役者なんかやっていると、それらは自分を縛り付ける負担でしかないような。そんな感覚がもたらされる。だから、私もそんな気持ちだった。

もちろん恋はするけどね、笑。惚れっぽくて、でも恋愛ベタでいつも傷つけたり傷つけられたり泣いたり笑ったり。もっと上手に人を愛して愛される人になりたいのだけれど。結局不器用な自分はいつまで経っても矛盾だらけな恋愛をしてる。でも、恋愛ってやっぱり理屈じゃないしさ、惹かれる人には惹かれるし、仕方ないものなんじゃないのかな?それもこれも、すべてを芸の肥やしにするのが芸術家の仕事です。

私は、一生誰かに恋していたいし、わたしも恋されていたい。いつぞやの、チャーミーグリーンのCMみたいに手を繋いでスキップするおじいちゃん&おばあちゃんになりたい。やっぱり、幾つになっても誰かに愛される、魅力的な人で居たいよね。それが女の本音で、女の最高の幸せじゃないのかな?ゆきの理想はそんな感じ。

結婚して、家庭を持って、お家を買って、もちろんそれも絶対大切な幸せだ。旦那様に愛されて、可愛い子供との生活。でも、それって人の為に生きる覚悟ができなきゃムリだよね。私はまだ自分のことで手いっぱいなんだろうな…。

でも、そんな私もいつかは結婚して誰かの子供を産むのだろうな。そんなことを考えながら、最近たまに『童神』という歌を歌うのよ。夏川りみさんが歌っている、沖縄の子守唄なんだけど、とっても素敵な歌なのだ。時間がある時に聞いてみてね。

もしこの先私が結婚して誰かの子供を産んで、そうなったら私はその人にずっと恋をしていられるのかな?ずっと愛し愛されていられるのかな。私は、永遠が信じられなくて怖いんだと思うの。かるいトラウマかなぁ・・。笑。恋愛好きの小心者なの。でも私も心のどこかでは、やっぱりそんなモノに憧れてもいる。

Someday, my prince will come.
(いつか、私の王子様がやってくるのだ。)

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)