お片づけが“苦手”な人と“得意”な人。皆さんはお片づけって誰から教わりましたか?最近は学校での特別授業も少しずつ増えてきましたが、これまでは親から教わるか独学で身につけてきたかと思います。お片づけが苦手な人は親もお片づけが出来ない環境で育った方が非常に多いです。
教わることがなければ、お片づけは自己流だけではなかなか出来ないはずです。また生活環境というのは恐ろしいもので小さい頃から散らかった部屋で暮らしていればそれが普通の空間になってしまいます。そしてお片づけができない大人になっていくのです。「私はお片づけの才能がないから」とよく言われます。お片づけに“素質”はいりません。ただ、お片づけの仕方をしらない、それだけです。将来、子供が出来た時に自分と同じ生活環境にならないよう今からお片づけを身につけておきましょう。



【ゴールをイメージ】
まず、目標とするお部屋をイメージしましょう。お片づけでは使っていないものを手放しますが、ゴールがイメージ出来ないのに、モノを手放すことは出来るでしょうか。ゴールをイメージするというのは“お片づけのモチベーション”、“その後の継続”のためにも実はとても大事なのです。




【お片づけの手順】
区別②分ける③収納。この手順で進めていきましょう。


1)区別とは、「使っている・使っていない」でモノを分けてあげます。ここでは引き出しの中を例にあげましょう。 まず引き出しの中のモノをすべて出します。一年に一度使っているモノは「使っているモノ」に、年に一度も使っていないものは「使っていないモノ」として処分しましょう。これが「整理」という作業です。なお、判断は3秒くらいがオススメです。どうしても今は手放せない!そういうモノは取っておいてください。後ほど、ご説明します。この段階でモノは確実に減っています。


2)使っているモノをそのまま適当に戻せばモノが取り出しづらかったり、使いにくいでしょう。そこで分けるという作業に入ります。例えば、ペン、ノートといったアイテムごとで分けたり、使用する頻度で分けたりもできます。引き出しなら使用頻度の高いモノは手前に、低いモノは奥と分けてあげると使いやすくなりますよ。ここでは自分がどういう風に分けたら使いやすくなるかを考えましょう。


3)最後に収納になります。収納は詰め込むためのモノではありません。時には収納グッズ等を使用し、使いやすく取り出しやすい空間にしましょう。


お片づけが苦手な方は、いきなり収納グッズのことを考えて「どう収納したらいいか?」をまず考えますが、一番重要なのは「整理」をするという行為です。最初はモノを手放すことに抵抗があるかもしれませんが、手放したくないと思ってしまう原因の一つは「モノを使っていない未練」があるから。ただ取っておくのではなく、使ってあげましょう!



【今すぐ手放せないものは?】
どうしても今すぐには手放せないモノもあるかもしれません。そんな場合は、「とっておくBOX」を作って保管しましょう。ここで重要なのは保管をする期間を決めることです。保管期間一度も出番がなければ迷いなく処分してくださいね。

 

【自分だけの問題ではない!】
部屋が散らかっていても、今は自分一人だし誰にも迷惑はかけていない。そう思われている方もいらっしゃるでしょう。ですが、将来自分に子供が生まれた時、自分の子供もお片づけが苦手になってしまう可能性は非常に高くなります。著者にも最近よくこの相談依頼があります。お片づけはお子さんの早い自立にも関係がしていたり、集中力を高めたり等、教育的な部分でも効果があると言われています。自分が出来なければお子さんに教えることは出来ません。自分のためだけでなく、将来の子供のためなら、お片づけも出来そうな気がしませんか?





いかがでしょうか?お片づけが苦手なことは決して恥ずかしいことではありません。ただ知らなかっただけなんです。そして今からでも遅くはありません。実は一人暮らし、独身の時が、周りには自分のモノしかないのでお片づけが実践できるチャンスになります。ぜひ、自分だけじゃない将来のことを考えて今のうちにお片づけを学んでみてくださいね。

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