新生活が始まる4月がやってきました。たくさんの苦労を乗り越えて、社会人になられた新入社員の皆さん、おめでとうございます。学生から社会人になり、立場も生活環境がガラッと変わり、期待と不安に胸がいっぱいになっているころですよね。そんな緊張の日々のなか…右も左もわからなくても、上を目指していけるように! ビル・ゲイツが贈る、ちょっぴり厳しいけれど、働くひとへの愛情を感じられるアドバイスをご紹介します。



有言実行でビリオネア
ビル・ゲイツといえば、パソコンを使っている人ならまず知らない人はいないと言われるMicrosoftの創始者。このMicrosoftは代々受け継がれてきた会社ではなく、ビル・ゲイツがゼロから始め、わずか一代で世界のMicrosoft社にまで押しあげました。2015年3月に米経済誌フォーブスが発表した、世界で最も資産額が多い人物で、例年のごとく1位となり、その資産は792億ドル。日本円にして約9.5兆円といわれています。


Microsoft社の始まりは、小さな野望からでした。ビル・ゲイツがまだ中学生だった頃、当時はまだ個人がパソコンを所有するどころか、その存在すら知らない人の方が多い時代。運良くパソコンに触る機会があったビル・ゲイツは、すぐにその魅力の虜に。そしてその瞬間からこんな野望を抱きました。

「すべての机と、すべての家庭にコンピュータを」



◆現在は慈善活動家として
ビル・ゲイツは世界1の大富豪という所以で、ゴシップ紙などで揶揄されたり、悪く書かれてしまいがちですが、実際の人物はユーモアがあり、非常に社員想いとして知られています。また慈善活動家としても知られ、現在までに多くの金額を寄付。お金を遺すのは子どもたちのためにならない、と死ぬまでに資産の95%を慈善事業に寄付することを誓っています。それについてビル・ゲイツは「彼らには自分たちの仕事を通して、やり甲斐と重要性を感じてほしい」と語りました。



◆ビル・ゲイツの名言
働くことの大変さ、理不尽さ、そして多くの喜びや、楽しみも知っているからこそ語られる言葉は、社会人に勇気と闘志を与えてくれます。


1.人生は公平ではない。それに慣れよ。
私たちは学校や社会のなかで「人間というのは平等」だと教えられます。人種・性別・信条・社会的地位を問わず、同じ人間であり、命とともに権利があります。しかし、人間は平等でも、人生は公平ではありません。育つ環境も違えば、容姿も違います。それにより人生が大きく変わるのも事実です。ただ、その与えられた環境のなかで、どこまで突き進めるかは自分の努力次第。「あの子はいいなぁ…」隣のひとを羨んでいる時間が、一番もったいないことです!


2.成功は、最低の教師だ。優秀な人間を持てはやして、失敗などありえないと思い込ませてしまう。
人間というのは失敗したときには、反省し、学び、同じ過ちを繰り返さないようにします。しかし、成功したときにはすぐに祝賀会。「なぜ成功したのか」と復習し、学ぶことはありません。成功したことからも学ぶ人間になれば、より多くのことを得る人間になれます。


3.あなたの顧客の中で一番不満を持っている者こそ、あなたにとって一番の学習源なのだ。
「この製品は素晴らしい」と笑顔で褒めてくれる顧客と、眉間に皺を寄せて不満点を指摘してくる顧客がいたとしたら、どちらが快く対応できるかは言うまでもありません。しかし裏を返せば、不満を持つ顧客というのは『ここの製品を使い続けたいから、もっとよくなってほしい』という現れ。本当に嫌なのであれば、他の会社と契約して、文句を言わずに背中を向けて去っていきます。


4.我が社の収益の80%を占める製品については、深く理解するようにしている。
どの会社においても、『売り』となる商品があります。それは品物であったり、技術であったり、さまざまです。会社の収益を多く占める商品をよく学び、知識を得ましょう。そしてその商品を1〜100まで知るだけでなく、さらによくするためにはどうしたらいいのか、ということも考えましょう。それにより、顧客や上司から一目置かれる存在になり、他の社員から一歩抜き出た存在になれます。


5.成功したければ成功への願いが、失敗への恐れよりも強くなければいけない。
「成功したい」そう思ったとき、人は「自分にできるのか」と自問します。そして、多くの人は失敗を恐れて諦めてしまいます。うまくいかなかったら? 私にできる? 思慮深くいることも大切ですが、成功するためには、ときに一歩踏み出すことも大切です。


6.オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。
ビル・ゲイツがアメリカの高校で演説をした際に語った一言。クスッと笑ってしまいますが、よくよく考えると深く納得。真面目に働くことも大切ですが、ユーモアも忘れないことも大切ですね!



“仕事は嫌々おこなうのではなく、人生において楽しむもの”だと考えているビル・ゲイツ。社会人経験を積めば積むほど、多くの人にとって仕事は「ツラい」ものになっていきます。仕事を楽しめるかどうか…それは自分の思考次第!興味のある講演を聞きにいったり、仕事について勉強したり、ぜひ人生の喜びになる社会人生活を送ってください♪

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