女性の社会進出が進んだ今、出産かキャリアかと言う選択で悩む女性が増えてきています。一昔前の女性は、23~5歳くらいで結婚、寿退社を経て出産、その後専業主婦ないし、パートタイマーという人生を送っていました。しかし、重要なポストに就く女性も増え、結婚=退職という考え方が一般的ではなくなってきたため、ライフプランに大きく影響してきているのです。



☆子どもを産むにはタイムリミットがある!?
一番、悩むところは子どもを産むタイミングです。子どもを産むには明確なタイムリミットが存在しているのが、女性の社会進出の妨げになっているのは間違いないでしょう。
女性の出産適齢期は20代前半~30代前半と言われています。35歳を超えると、医学的に高齢出産として扱われ、妊娠出産のリスクが上がるとされているからです。35過ぎたら即、妊娠できないかと言うとそうではないのですが、35歳で結婚した場合、即妊娠しても、第一子出産は36歳。第二子を考えると難しい年齢になってしまいます。

また、結婚してすぐに子どもができればよいのですが、そうでない場合、不妊治療を始めなければならない可能性も出てくるでしょう。そうなると、ますます年齢がネックになってきます。ですので、子どもを望む女性は、いつごろ、何人の子どもを産みたいのかを念頭に置いて仕事の調整をする必要が出てきます。
例えば、子どもが2人欲しいとなれば、28歳ころに結婚妊娠、29歳、33歳で2人の子を産み、34歳で職場復帰などです。もちろん、すべてうまくいくとは限りません。けれど、きちんと計画だてておかないと、急な妊娠、休職は周りに迷惑をかけてしまうもの。ある程度の予定を立て、ブライダルチェックを行うなどして、その計画が可能かどうかをその都度、確認しておくのも大切です。



☆出産ぎりぎりまで働けるかどうかはその時になってみないとわからない
出産ぎりぎりまで働いている人がいます。そういう人を見ていると、妊娠してから用意しても間に合うんじゃないかと勘違いする人もいそうですね。けれど、実際問題、妊娠した状態で働き続ける事ができるかどうかは個人差があります。
たとえば、妊娠初期のころには重いつわりや、切迫流産など、出歩くことが困難になる可能性もありますし、後期に入ると足の付け根の痛み、妊娠中毒、切迫早産などやはり、働くには無理が出てくるケースもあります。ですので、重要な役職を持った女性の場合、妊娠も重要なプロジェクトの時期を外すなど、計画を立てておく必要があります。



☆産後すぐに働けるのか?
産後にも問題が山積みです。まず、保育所が確保できるのかどうか?という問題点が一つ。もう一つは、子供が熱を出した時にどうするのか?という問題もあります。大抵の保育所では、子供が熱を出したら預かってはくれません。仕事中に保育所から電話がかかってきて迎えに行かなければならないこともたびたびあるでしょう。
たまになら周囲も大目に見てくれるでしょうが、しょっちゅうですと、やはり理解を得るのは難しい現実があります。病院などで実施されている病後保育や、両親、ベビーシッターを頼るなど、いろんな方法を考えておく必要があります。



☆子供がいるから当然!という態度はNG
子供をたてに、子供がいるから仕方ない、子供がいるから見逃して、とするのは、反感を買うということを覚えておきましょう。今の日本の人たちは、思っているよりも子育て家庭に理解がある人は多いです。けれど、子どもをたてに迷惑を掛けられ続け、謝罪などがない場合、せっかくの理解がなくなってしまうことにつながりません。
子どもを持ちながら働くという選択をしたのは他の誰でもない、あなたの家庭の問題です。それによって周囲に迷惑をかけているのであれば、申し訳ない、という気持ちを言葉とともに、態度でも示していきましょう。それにより、周囲の理解がより高まり、結果、自分の居場所を作りやすくすることができるのです。



今の日本で、女性が働きながら子どもを産み育てるのは大変だと思います。けれど、きちんと計画を立てていけば、決して無理な選択ではないと言えるでしょう。仕事と家庭を両立させている女性は、周りの状況を見て、それに合わせた行動をとっているはず。楽な選択ではありませんが、大事なものを増やすということはそれなりの苦労が必要ということですね。

ただ、月森は一つだけ言っておきたいことがあります。子供を持ったなら、その子供に対して責任が生じます。仕事を言い訳に子供をほったらかしにするのはやめてください。何のために子供を持ったの?そんな風に思われるような親にはならないでくださいね。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)