人間が呼吸する時には鼻や口を使いますが、どちらで呼吸するかによって身体に与える影響が異なるということをご存じでしょうか。ここでは鼻呼吸と口呼吸の違いや体に与える影響についてまとめてみました。



【それぞれの呼吸の違いを知る】
◆鼻呼吸の特徴

鼻で呼吸することによって体内に入り込もうとする様々な異物やウイルスを除塵することができます。特に殆どの病原菌は鼻の粘膜に吸着され処理されるらしいです。また、吸い込んだ空気を加湿したり、病原菌の繁殖を抑制するというメリットもあります。


◆口呼吸の特徴
鼻での呼吸と違い体内に入り込んだ病原菌が白血球に侵入しそのまま全身に行きわたってしまいます。口から入った空気は喉まで直通で向かいますから、様々な病原菌によって喉の粘膜がやられてしまうんです。また、のどを乾燥させてしまったり、細菌やウイルスが繁殖しやすくなってしまうというのも特徴と言えるでしょう。

このように聴くと、明らかに鼻呼吸よりも口呼吸のほうがデメリットだらけのような気がしてきますが、果たしてどうなのでしょう。



【身体に与える影響とは】
さきほどお伝えしたように、鼻呼吸と口呼吸だと明らかに口呼吸の悪い部分ばかりが目立っています。そこで、ここではそれぞれの呼吸によって身体にどのような影響が出るのかということを比較してみました。



◆鼻呼吸が身体に与える影響
鼻呼吸をすることで免疫力を向上させることができます。免疫力があがるということは当然病気などしにくいということです。また、体内に充分な酸素をいきわたらせることができますし、脳や筋肉の活性化にも繋がります。


◆口呼吸が身体に与える影響
口呼吸だとどうしても免疫力が低下してしまいます。また、酸素が吸収されにくいというデメリットもあります。口呼吸を続けることによって様々な病気にかかってしまう可能性もありますし、下の粘膜が乾燥することで味覚障害に陥ってしまうこともあります。



鼻呼吸と口呼吸について比較してみましたが如何だったでしょう。多くの方は自分がどっちで呼吸しているのかと考えたことはないかもしれませんが、明らかに違いがありますからこれからはできるだけ鼻呼吸を心がけてみましょう。海外の方と比べて日本人はどうしても口呼吸が多いと言われています。これは赤ちゃんの時の離乳のタイミングが問題とも言われていますが、今さらそんなこと言っても始まりませんからこれからできることをやっていきましょう。

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