激しい運動をしたり、気温が高ければ人は汗をかきますよね。皮膚には汗線があって体温調整をしている・・・ということくらいは誰でも知っているでしょうが、寝ている間にかく汗の原因や、隠れた病気のことを知らない人は多い。あなたの寝汗量は、大丈夫ですか?少し不安になっている方は、チェックしておいた方が良いですよ!寝汗でわかる体のSOSサインをご紹介します。



【なぜ人は寝汗をかくの?】
寝汗とは、暑くもないのに寝ている間にかく汗のこと。人は一晩の間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。眠りが深くなると、人は発汗中枢の体温が急激に下がり、体温をあげようとして汗をかきます。これは正常なことですが、眠りにつく寸前が深い眠りに入る瞬間なので、睡眠の前半に寝汗をかくことが多いんです。

これが、異常なほど汗をかくかたは病気や疲労が原因なケースも。生活習慣が悪いとサラサラした汗ではなく、ベトベトした汗をかくので寝汗が眠りを妨げてしまうこともあります。



【寝汗でわかる体のSOS!】
◆体をむしばんでいる!?
寝汗量が異常な原因に最も関係しているのはストレスです。身体的な疲労ではなく、精神的なストレスにより自律神経が乱れ、寝汗が多くなっているのかもしれません。ストレスを溜めすぎるとうつ病や高血圧症候群、自律神経失調症などの病気を発病する場合が。更年期は特に自律神経が乱れやすいので、ストレスを溜めすぎないようにしたいですね。

 

◆ちょっと微熱も・・・!それって肺結核じゃない!?
寝汗が多く、微熱が出ている。こういった症状がある場合は肺結核を疑います。同時に倦怠感などの症状があり、病院への受診が必要です!また、パセドウ病や甲状腺疾患、さらには肝機能障害などの病気が原因なことも。寝汗量の以上と同時にこういった症状が出ている方は要注意です。



人が寝汗をかくのは当たり前のことです。でも、人よりも多く寝汗をかく、そしてその寝汗が原因で睡眠の質が悪くなっている。こういった場合は体がSOSサインを出しているのかもしれません!そのSOSサインにはいち早く気付いてあげないと、病気は早めに気づいて治すことが先決ですから「たかが寝汗」と思わずに、しっかり確認してください。水分をあまり取らないようにしたり、生活習慣や体調不良を改善するだけで寝汗の状態が良くなることもあるので、まずは睡眠時間や就寝時間を安定させて、食生活や運動を意識します。早く寝るだけでも寝汗対策ができるので、吸湿性の良いパジャマを着て早めに就寝して下さいね。

1024-cc-library010001096[1]

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)