7月に入り、お中元の時期ですね。なんとなくしてきた人やこれからしようとしている人も意外と知らないこともあるかもしれません。これからでも遅くないので基本のマナーを知っておくといいですね。正しいお中元の贈り方を紹介します。



☆お中元、お歳暮はどういう人に贈るもの??
お中元やお歳暮はどちらも、親類や仲人、会社の上司や習い事の先生など日頃お世話なっている人に感謝の気持ちを込めて贈るものです。




☆時期は?
お中元は7月の初めから15日ごろまでが一般的です。地域によっては8月からのところもあるようです。大幅に遅れてしまった場合は「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈るのがいいでしょう。またお歳暮は11月後半から12月の20日すぎごろまでに送るのが一般的です。




☆金額や商品は?
金額は贈る相手にもよりますが、1件3000円から5000円くらいが多いようです。商品券やビール券などはかさばらず、好きな時に交換したり好きなものを買うことが出来るメリットがありますね。 こういったギフト券を贈っても失礼にはなりません。贈る相手に子供がいるのか?また先方の年齢を考えたり、お酒を飲む方なのか・・・?なども考慮して選んで贈ると喜ばれますね。いくら高価なものでもお酒を飲まない人に酒類を贈っても喜んでもらえません。贈り物は自分の気持ちが伝わらないと意味がありませんね。最近増えているカタログから選べるギフトも人気のようです。値段がはっきりわからないうえ、品物の種類も多いので多くの方に対応できるからでしょう。




☆お返しはいるの?
本来はお世話になった方々に贈ったり、取引先関係に贈ったりするものなので、お返しは必要ありません。どうしてもしたい場合は半額くらいのものを。お品が届いたらできるだけ速く、電話か手紙、またハガキでお礼と感謝の気持ちを伝えましょう。電話よりも礼状のほうが丁寧で正しいマナーです。




☆礼状について
礼状は品物を贈ってもらった相手に感謝の気持ちを伝えるものですが、お中元が無事に手元に届きました、ということを知らせる役目もあります。パソコンで印刷したものよりも、美しい字が書けなかったとしても手書きのほうが気持ちが伝わるでしょう。親しい人への礼状はとくに決まりはありませんが、目上の人への礼状は注意が必要です。季節のあいさつや締めくくり方など形式があります。




☆季節のあいさつ

◎盛夏の候


◎長い梅雨が明け、本格的な夏がやってきました

◎猛暑の候

その後、お礼と感謝の気持ちを書き、最後は相手の健康を祈る言葉を添えます。

◎時節柄、どうぞお身体ご自愛ください

◎厳しい暑さが続きますのでどうかご健勝にお過ごしください

などです。


そして最後に結びの言葉を。

◎まずはお礼まで

◎先ずはお礼方々ご挨拶まで

など。



☆お中元、お歳暮どちらか1回だけでもいい?
お中元は今年前半のお世話に対しての御礼、お歳暮は1年間のお世話に対しての御礼ですので、お中元よりお歳暮のほうが重みがありますなのでどちらか1回にしたい場合はお歳暮にしましょう。お中元やお歳暮は相手との関係が変わらない限りずっとするのが基本です。ですので1回だけの場合は、のしに「心ばかり」や「御礼」などとします。このひとことを添えるのも大切なマナーです。




☆儀礼的になったお歳暮をやめたい・・・いい?
昔はお世話になった人でも今はそうでもない・・・だからもう贈るのはやめたい。こういった人もいるのでは?ですがばっさり切るのはいかがなものでしょう。例えばこれまでは5000円にしていたものを3000円にする、などして続けるのがいいでしょう。せっかくのご縁ですから。またいつかお世話になるかもしれませんから。




いかがでしたか?せっかく贈るものですから、相手のことを考えて贈りたいですね。そして頂いた時には心を込めて礼状を手書きで書いてみませんか。こういった心遣いができるのも「きちんとした大人の女性」のマナーなのではないでしょうか。

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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)