今の世の中に存在しているハラスメントの種類、皆さんご存知ですか?

それに対して被害を被っている被害者や加害者。

最近では、職場環境においてハラスメントという言葉が多く使われているように感じますが、学校教育の場でも、日常生活の中にでも、そして家族、夫婦間の間でも使われるようになってきました。
少し種類が多くなりすぎて、何でもかんでもハラスメントと言えばいい!というような風潮に感じますが、こういった言葉をつけることで、今まで言えなかった心の苦しみを表現できるようになったのだと思います。

それでは今、存在しているハラスメントの種類をご紹介していきたいと思います。


「現代社会で起こり得るハラスメント」

♦セクシャルハラスメント


ハラスメントという言葉が多くなってきた今よりも、もっと昔から存在していた言葉セクシャルハラスメント。通称セクハラです。
セクシャルハラスメントとは学校や職場で、性的なことを言われたり、されたりする。いじめや嫌がらせの類ですね。
セクシャルハラスメントは一般的に、男性が女性にというように思われていますが、女性から年下の男性にと言う場合もあるのです。
そして中には同性同士、上司から部下、セクハラにはいつまでもあなたが存在します。

♦パワーハラスメント

パワーハラスメント、通称パワハラは最近この言葉を多く聞くようになったと思いませんか。
教育の場や、職場など自分の地位を利用して相手に対して威圧したり、嫌がらせをはするハラスメントです。
このハラスメントは男女関係なく、上司からの圧力で精神的に参ってしまう人も後をたちません。
最近では、会社側も部下に対して言葉遣いを気をつけるように!という風潮も広がってきたようです。
ハラスメントという言葉が使われるようになり、部下たちは「今の言葉パワハラです」と堂々と言えるようになったのも、パワハラ被害にあった社員たちがあまりにも多すぎるからでしょう。

♦モラルハラスメント

モラルハラスメントとは、目に見えない言葉の暴力と言われています。
相手を自分がコントロールし支配していくことで、精神的に追い詰めていく行為をモラハラといいます。 
このモラハラは、職場や学校だけにとどまらずに、私達の生活や夫婦間にも問題視されているハラスメントです。
最近では、夫にモラハラを受けていたという芸能人夫婦がおりますが、何年・何十年と人格否定をされていて、「私って・・・」と精神的に追い詰められる結果となるパターンが多いです。
先ほども書きましたが、相手を自分本位にコントロールしようとする力が大きいので、被害者側は「自分が悪いのではないか?」と分からなくなってしまうのでしょう。
モラハラをしてしまう加害者は、社会的立場でモノを言えない分、自分の一番近くにいる存在だけに固執し、被害者を意のままに操ろうという間違った思考で自尊心を得ようとしていると思います。


このように、今の現実社会ではハラスメントがはびこっています。
ですが最近では、加害者であった方が弱い立場にあり、何に対してもハラスメントという言葉で片付ける被害者が増えてきたと思います。
本当に心から辛い思いをしている人たちと、自分の都合の悪い時にハラスメントという言葉を使う人たち、その線引きはとてもうすれてきたように感じます。

ハラスメントの種類は合計で20種類以上もあり、自分の心の叫びを訴えるための言葉として存在しているのに、自分よがりに使われてしまったら、これから先ハラスメントという言葉の威力は、どんどん弱くなっていくことでしょう。
もしかしたら、ハラスメントを訴えられる側にも、また新しい言葉が生まれるかもしれません。
現代社会では、0から1を生み出された時、1から100は簡単にできてしまいます。
それが社会の脅威であって、実態なのだということを私たちはもっと理解していかなければならないと思いました。

筆者は加害者の肯定をしているわけでもありませんし、被害者に対して否定をしているわけでもありません。
だけどこの時代の流れに乗って、本当に言葉の暴力や精神的苦痛を味わっている人たちの存在が軽んじられるのは許せません。
やはり強くなければ生きていけないのが社会だということを痛感させられたと思います。
そしてハラスメントと言われないように怯える会社のトップたち、誠心誠意をもって会社を良くするために発する言葉なら、部下たちはきっとついてくるし、ちゃんと心にも届くはずです。
自己利益や損得でものを言うから、相手の心にも届かず嫌な気持ちだけをのこさせるのです。

怯える前にまず考えろ!そして簡単にハラスメントという言葉を使う人たちに、ほんとうの正義を武器に使うな!

生きやすい社会を皆さんで作っていけますように。
そして、自分を守るためにも、被害者となった人達も心を強くするということに意識していって欲しいと思います。





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