友達に聞きたくても聞けない貯金事情。今回は20代、30代、40代独身女性の平均貯金額とその傾向、悩みについてご紹介します!

◆20代女性はまだまだ貯金の意識が低い 平均貯金額170万円

20代前半は主に大学生や若手の社会人が多い年代。大学生は学業と並行したアルバイトでの収入となるため、収入額や貯金を強く意識している人は少ないようです。

社会人の場合も20代前半のうちは大きな昇給・昇格は少なく、年収はほぼ横ばいで経過していく人がほとんど。まだまだ学生時代のエネルギーが残っており、休日は元気に遊びに出掛ける人も多いです。貯蓄よりも交際費や自分の趣味・旅行にお金を費やす人の割合がとても高い傾向にあるようです。

20代後半になると勤続年数と共に責任のある仕事を任される機会が増えてきます。その分収入も増えてきますが、実は出費の多い年代でもあるのです。友人の結婚や出産などのイベントが増えたり、買い物もブランド品が増えてきたりと、出費がかさむため貯金が少なくなる人も多くいます。

また、 20代は収入が少ないため貯金額も当然ながら他の年代と比べてもかなり低い金額となっています。まだまだ貯金への意識が低く、地道に貯金を始める人も少ないようです。さらに、実家暮らしか一人暮らしかでも貯金額は大きく違ってくるようです。

◆30代女性は「使うお金」から「貯めるお金」へチェンジ 平均貯金額300万円

30代になると社会人として中堅の域に入り、仕事をバリバリこなす人と、結婚をして家庭を持つ人に分かれます。働き方、転職などによっても収入に大きく差がつく時期と言え、多く収入と貯金が大きく変動しだす年代です。

一人暮らしをしている人は、生活費を上手にやりくりして節約できるようになり、また交際費も20代の頃とは違って、よく考えて遣うようになる人がほとんどのようです。

子供を持つ女性は「自分のため」だった出費が「家族のため」の出費へと大きく変わり、さらに車や住宅ローンの返済を始める人も増えます。貯金意識は高まる傾向にあり、20代の頃と比較すると貯金額はしっかりと増えている人が多いようです。30代での貯金意識がその後のお金の流れを変えると言っても過言ではありません。

◆40代は今までの貯金意識が金額に反映される 平均貯金額600万円

40代前半になると収入が増える人が多いようですが、ローンをはじめとした大きな出費も重なるため、収入-支出・貯金のバランスが大事な時期でもあります。結婚し、子供をもつ女性は教育資金のための支出も増える年代です。

仕事では後輩・部下ができ、多くのプロジェクトや責任を抱え忙しく、生活と仕事の両立にバタバタと動く毎日かもしれません。ただ、平均貯金額をみると30代と比較し、40代では約2倍の600万円。収入の増加や、将来を見据えて貯金を意識していることがうかがえます。

既婚女性よりも未婚女性の方が貯金額は多い傾向にあります。結婚費用等でまとまったお金を遣い、貯金額が減ってしまう人もの多いようです。

◆コツコツ、地道な貯金が1番の近道

今回紹介した平均貯金額は、貯金について調査したさまざまな結果をもとに出した平均額です。年収500万近くあっても貯金額が100万円程度の人や、実家住まいのため年収が300万円に満たないひとでもしっかりと貯金できている人もいました。

着実に貯金が増えていっている人のコメントをみてみると、ほとんどの人に共通していたのが、「毎月必ず一定額を貯金用の口座に入れる」ということ。自分が無理しない金額で、お給料が入ったら、まず最初に貯金用のお金を移すのがベスト。あとは残ったお金で次のお給料日までやりくりして生活いていけばいいのです。

なかには株で稼いだり収入を増やすためにアルバイトを始めている人もいますが、収入が増えてもしっかり貯金できなければ意味がありません。道のりは長く感じますが、焦らず、着実に貯金額を増やしていくのが成功への近道なのです。



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