今ではかなりの割合の夫婦が共働きです。妻もフルタイムで働いている家庭も少なくありません。
昔に比べたら夫が家事を手伝う割合は増えたものの、まだまだ欧米諸国に比べたら少ないのです。
仕事を持ちながら家事もするというのはとても大変な事です。かと言って無理に夫にやらせて関係をこじらせるのも面倒とついつい自分でやってしまっている女性も多いのだと思います。難しい問題ですが、少し考えてみましょう。


「夫婦の家事分担の実情」

夫婦の家事分担については、どのように決めているのでしょうか。ある調査の結果、特に話し合いはせず自然と決まったという家庭が8割近くを占めていました。

夫が担当する家事

●ゴミだし
●風呂掃除
●洗いもの
●家電や家具の修理
●トイレ掃除
●洗濯

ゴミ出し、風呂掃除 家電の修理などは男性が担当となっている割合が多いようですが、その他はやはり女性が担当しているほうがかなり多いようです。
女性がフルタイムで働いていると男性も家事分担を聞受けている割合も多くなりますが、基本は女性でしょうか。
そのような現状に満足している割合は大体6割くらい。確かに共働きでも男性の方が激務だったりということもありますから半々と言うわけには行きませんね。
専業主婦の夫の中にも色々と家事を手伝ってくれる人もいるようです。びっくりするほど手伝ってくれる方もいらっしゃって、これには驚きました。

専業主婦で夫は帰宅が深夜なのに食事の後片付けを進んでやってくれるという回答もあり、羨ましい限りです。


「家事分担についての主婦の不満」

「家事や育児に、まったく協力してくれないこと。私も週に5日パートに出ているのに、料理に洗濯に掃除をして、小学2年生の子どもの面倒も見ています。不公平だと思ってしまいます」(35歳・結婚歴9年)

「平日は働きに出ていて家事は最小限しかできない分、土日にたまった家事を一気に片付けるというライフスタイルです。しかし、休日に私が全力で家事をしているとき、ソファに寝転がりながらゲームをしている夫を見ると蹴飛ばしたくなる」(44歳・結婚歴10年)

(出典:ビジネスジャーナル)


同じような境遇の女性の話はよく聞きますので、納得と言う方は大勢いらっしゃるでしょう。
それからこの頃よく聞く声が、少し家事や育児を手伝っただけで自分は流行のイクメンであると自慢する人がいるようです。このような男性に不満を持つ妻が増えています。流行のイクメンですが、実情には色々なことがあるのですね。

男性側にも色々と不満の声はあるようですが、難しいところですね。


「夫にやってもらいたい家事」

平成23年「社会生活基本調査」(総務省統計局)によると、日本の男女の1日の家事時間は男性が約40分、女性が3時間半と言う結果。
色々家庭によって事情が違うので一概には言えませんが、かなり女性の家事負担は多いのですね。では、実際に手伝ってもらいたいことはどんな事でしょう。

夫にやってもらいたい家事のベスト3

●ゴミだし
●風呂掃除
●洗濯物干し

と言う結果になりました。これはいかがでしょうか。納得の結果でしょうか。この他、子供の世話に関することもランクインしていました。特に子供が小さいうちは大変なので手助けしてほしいところですね。

子どもがいるかどうかによっても、答は変わってくると思います。
子どもがいる主婦は、一人の時間を持つ事がなかなか出来ないので、その為の時間を作ってくれると嬉しいのですね。ちょっと一人で珈琲を飲んだり、読書をしたりと言う時間が癒しになるという事です。


「家事の分担決めについて」

夫婦間で家事の担当や負担を巡って喧嘩になってある人は3割くらいです。何となく不満に思っていても喧嘩になりそうだから言わないという人もいらっしゃるようです。確かにここについてはそれぞれの思いがあり、不満を言ったら喧嘩になってしまいそうですね。では、円満に家事分担を行うにはどうしたらよいのでしょうか。

先ず、大切なのはお互いに「感謝の気持ちを持つ」ことのようです。そして、たまにはそれを口に出して言うことも重要です。感謝の気持ちを伝えられて悪い気分になる人はいないはずですから。
あらかじめ家事分担について決めておくかどうかについては賛否両論でした。どちらにもメリット、デメリットはあるようです。それぞれの家庭によって変わってくると思います。

家事分担については、本当に様々な考え方があり難しいものと改めて感じました。
昭和の時代、「女は家にいて過程を守るもの」と言われていましたが、その時代は完全に終わったと言えるでしょう。新しい時代の新しい家庭の在り方がきっとあるのだと思います。
でも、それぞれの家庭に合ったやり方を夫婦で模索していくのが一番良いのでしょうか。一番大切なのはお互いを思いやる心という事だけは忘れないようにしましょう。




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