はじめに】

職場で、先輩や上司からパワハラを受けて仕事に行くのが辛い。こんな悩みはありませんか?
男女ともに、後輩や立場の弱い人間を追い込んで憂さ晴らしをしようとする人はいるものです。パワハラの内容としては、暴言・無視・侮辱・人前での過剰な説教・1人だけに仕事を与えない・仕事の妨害などが代表的ですが、その他にも脅迫や中傷、仲間外れや過大要求など色々あります。1日の半分を過ごす職場がこれでは、生きること自体が苦しいものになってしまう。そんな事態になりかねません。
そこでここでは、パワハラで職場に行くのが辛い状態から脱出するポイントを5つご紹介いたします。


ポイント1】姿勢をよくして堂々と過ごす

パワハラを受けると、「怖い」「恥ずかしい」といった感情が芽生えて辛くなってしまいますよね。そんなときは、「パワハラをするような貧しい人を怖がることはない」「人前でさらされている自分より、弱い立場の人間にパワハラする方こそ恥ずかしい人だ」と、堂々とした気持ちでいましょう。そのために、意識的に背筋を伸ばして胸を張り顔は常にあげて笑顔で挨拶をするのです。
そうすると、「怖い」「恥ずかしい」といった感情は消えてパワハラをしている人たちのことがバカらしく思えてきます。それにより、職場でのパワハラ生活が辛くなくなります。自分にやましいことがないことを姿勢と笑顔で表現することによって、自分自身に自信が持て「怖い」「恥ずかしい」といったネガティブな感情に支配されなくてすむからです。

上の人に物理的に支配されていても、自分自身がネガティブな感情に支配されなければ、「辛い」と感じることなく会社生活を送れます。
ここで、「どうしてこんな目に合わなきゃいけないの?」「みんなの前で罵倒されて恥ずかしい。屈辱的だ」などと悶々としていては、もう日々辛いだけでなんの解決策にもなりません。
パワハラを受けて辛い時は、意識的に姿勢を正して笑顔で挨拶。そして堂々とした気持ちでいましょう。それによりネガティブ感情に支配されることなく辛くない会社生活を送れます。


ポイント2】与えられている環境の中で出来る仕事を探す。集中する

パワハラを受けている環境では、仕事に支障をきたす場合もありますよね。そんな時は、出来る仕事を探して集中することです。そうすると、「何のためにこんな辛い思いをしているのだろう」「何故、自分ばかりこんな目に遭うのか」と自分を見失わずにすみます。周りも、そんなあなたを評価します。そして、「そもそも職場とは仕事をする場であり、収入を得る場所である」と割り切ることができます。

辛い環境で「何のために」「なんで自分ばかり」というような思考に入りそうでも、出来る仕事に集中すると意識が作業に向き被害的な思考が停止するからです。更に、「収入を得るため」つまり「お金や生活のため」と割り切ることにより、パワハラで受ける辛さも薄くなっていきます。
ここで、「どうせこんな仕事しかさせてもらえないのだから」とか「努力してもまた悪態つかれるだけだから」とやけになってしまうと、あなた自身がなんのために職場に行っているか分からなくなってしまいます。そうすると生きがいがなくなり、より一層会社生活がつらいものとなります。
パワハラで仕事に支障が出たときは、例え結果が出せるフェアな環境ではなくても、出来ることを探しましょう。出来る仕事に集中しましょう。それにより、職場に行く理由を見失わなくてすみます。

ただし、1点注意が必要です。
あくまで「仕事に集中する」であり、「仕事で見返す」という気持ちに支配されないようにしてください。「仕事で見返す」は活力になり悪いとは言いませんが、パワハラの相手を見返す為だけに仕事を頑張っていると限界が来ます。あくまで、仕事は自分のためにすることをお勧めします。


ポイント3】職場とは別の居場所を確保する

パワハラで辛い会社生活を送っていると人生が楽しくありませんよね。そんな時は、職場は生活するための場所と割り切り、職場以外に楽しい場所を作ってしまいましょう。
楽しい場所を作るコツは、少しでも興味のあることは途中でやめてもいいから始めてみる。少しでも関心をもったセミナーや公演や講座に参加してみる。普段なら行かないようなパーティでも参加してみる。など、会社生活のウサを晴らすような気持ちでどんどん行動「してみる」ことです。そうすると、あなたの日常が楽しくなります。学ぶことや出会いや経験が多くなることで、毎日刺激があるからです。

ここで、仕事が終った後、友人に口頭やメールやSNSなどでウサ晴らしをしたり、1人で泣いていたりしては、毎日の辛さから抜け出せずに人生自体が辛いものになってしまいます。パワハラで人生が楽しくない時は、職場以外で自分の居場所を確保しましょう。それにより、日常が楽しくなり延長で人生も楽しくなります。職場や仕事が人生そのものではありません。職場や仕事は人生の一部でしかないのです。そんな一部のみに支配されないことで、自分の人生は自分次第でいくらでも楽しめます。

ポイント4】人前で大きい声でハッキリ聞く

パワハラを受けると、怖さや理不尽さで何も言えなくなることありますよね。そんなときは、静かに溜息をついた後、大きい声でハッキリと相手の言動の理由を聞きましょう。コツは攻撃的な口調ではなくゆっくりと冷静に発言することです。

例えば・・・

無視が続いたら「○○さん、何故無視をされるのでしょうか?」
暴言を吐かれたら「○○先輩。今のは暴言です。何故、そのようなことをおっしゃるのでしょうか?」
仕事を与えてもらえなかったら「○○班長。何故、私だけ仕事をさせていただけないのでしょうか?」
過剰な仕事をさせられそうになったら「○○課長。何故、私1人にこれだけの仕事をさせるのでしょうか?」

などです。

そうすると、相手のパワハラが和らぐ場合があります。あなたの質問は、相手の卑劣な行為を明らかにした発言です。それを大きな声でパワハラの度に言われると、相手もバツが悪くなってしまうのです。また、パワハラ自体は和らがなくても、声を出して相手にぶつければストレス発散になります。ここで黙って耐えていると、相手は調子に乗りパワハラは益々酷くなってしまいます。
パワハラを受けた時は、その行為に対して人前で大きな声で疑問を投げかけましょう。それにより、パワハラに対するストレス発散を当事者本人に対してできます。


ポイント5】「辞める=逃げる=負ける=弱い=情けない」の図式を捨てる

「パワハラに耐えて頑張っているけど、もうどうにもならない。会社を辞めたい。でも辞めるのは負ける気がして悔しい。逃げたくない。」そう思うときもありますよね。そういう時は、「辞める=負け」という頭の中の図式を捨てて、思い切って会社を辞めてしまうのも得策です。そうすると、新しい人間関係を築き新しい人生を再スタートさせる新しい自分の場所を見つけることができます。
悪い環境で小さくなってしまった心や考えがリセットされて、広い世界で先のことだけを考えるようになるからです。

確かに「辞める=逃げる」かもしれません。しかし、「逃げる=負ける」ではありません。でも少し視点を変えてみてください。誰でも、犯罪者がいる治安の悪い地帯に迷い込んでしまったら、身を守るためにその地帯から離れますよね。「身を守るためにその場を離れる」行動は、負けどころか正しい知的な判断です。弱くも情けなくもありません。
「パワハラをする犯罪者」から自身を守るため退職するあなたは聡明な判断をしたと言えます。ここで、苦しくても耐えるべきだと頑張ってしまうと、鬱や精神病などを発祥して結局休職してしまうことになりかねません。パワハラに耐えられなくなったら、潔く辞めることも必要です。
それにより、苦しみから解放されて新たな場所を見つけることができます。


おまけポイント】こっそりスマホのマイクをONにしておく

上層部に相談したい人におすすめです。上に相談しても、「あなたの被害妄想かも」と取り合ってもらえない可能性もあります。そんなときのために、パワハラをしてくる相手とのやりとりを録音しておきましょう。そうすると、いざあなたが相談した時に、上も問題解決に動き出します。証拠がある場合、もしあなたに法的な告発をされると世間に失態をさらすことになるので会社側も無視出来ないからです。しかし、証拠なしに相談すると、問題を明るみにしたくない上層部に丸め込まれてしまう可能性があります。パワハラが続くときは、証拠を残しておくことが大切です。それにより、自分だけでは解決できない時の強みになります。


いかがでしたでしょうか?パワハラはたまたま出くわした事故のようなものです。あなたのせいではありません。
しかしこの事故は、あなたに「経験」という財産を残してくれます。この財産により、人を思いやる心や人を見抜く力がつき、あなたはより深い人間味ある大人へと導かれます。現在進行形の事故は、心身ともに健康であるために、早く「経験(過去)」として処理してしまうのがベストです。是非、上記の5つのポイントでパワハラの辛い会社生活から脱出してしまいましょう。あなたが生き生きとした会社生活を取り戻せるよう心から祈っております。


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