年始、友人の家に集まったり、目上の人の自宅や親戚などの家を訪問する機会が多いのではないでしょうか。そんなときに役に立つ、急なお誘いにも困らない!訪問するときの基本的なマナーを紹介します。


◎服装

通される部屋が洋室か和室か行ってみないと分からない場合がありますね。どんな状態でも過ごしやすい服装はフレアスカートがおすすめです。もし正座をすることになっても窮屈ではありませんよね。フレアスカートなら立ち上がる時もめくれあがったりする心配もないでしょう。

ブーツは履いていかない方がいいでしょう。着脱に手間がかかりますし、また脱いだ後、置く場所もとります。もし履いて行った時はブーツを脱いだらファスナーを閉め、上半分を折り込んでなるべくコンパクトにして玄関の隅に置いておきましょう。パンプスが着脱しやすいので無難ですよね。


◎時間

招く側は掃除や準備で忙しいことでしょう。早く行くのは先方が準備できていなくて慌ててしまうこともあります。迷惑になりますので指定された時間の数分~10分ほど遅れて訪問するのがマナーです。
インターホンを鳴らす前にコートは脱いでおきましょう。脱いだコートは裏地を表にして中表の状態にしてたたみます。これには、「外のほこりや汚れを訪問先の家の中に入れない」といった意味があります。


◎玄関では

玄関でスリッパを出されたとき、靴を脱いで上がり、そのままスリッパをはいてOKです。後ろ向きに靴を脱いで家に上がるのは相手におしりを向けることになり、失礼にあたります。先に上がってスリッパを履き、それから床に膝をつき、脱いだ靴の向きをキレイに揃えましょう。


◎お部屋では

床に自分の脱いだコートとバッグを置きましょう。先方に「自由に座ってね」と言われたら「ありがとうございます」と言い、下座に座りましょう。和室の床の間や洋室の飾りのある場所は上座にあたりますので自ら行ってはいけません。


◎手土産

手土産を相手の家の近所で買うのは避けましょう。あまり考えていないように思われてしまうことも…また近くのお店のお菓子は相手が日常的に食べている可能性もありますよね。
予算は2,000円~3,000円くらいが相場です。その時の人数にもよりますのでたくさんいる場合は個数などを考慮しておきましょう。あらかじめ訪問先の家族構成や苦手なものなどを知っておくのはマナーです。

相手の好みに合った手土産を用意しておくと喜ばれますよね。初めての訪問のときは手作りのお土産は避けた方がいいでしょう。何度も行き来する仲であれば手作りでもかまいません。
※手土産を渡す時は、中身を袋から出して渡しましょう。


◎滞在時間、お暇(おいとま)まで

滞在時間はお茶だけなら2時間~3時間くらいが目安です。あまり長居することのないようにします。
また、お暇の言葉は訪問者から切り出すのがマナーです。「楽しかったので、つい長居をしてしまいました」や「そろそろ失礼します」と招かれた側から切り出しましょう。

玄関先では「素敵なおもてなしをありがとうございました」や「次はぜひ私の家にもいらしてくださいね」など挨拶をきちんとしましょう。ご飯を頂いた場合は「本当に美味しかったです」「ごちそうさまでした」とお礼を言いましょう。「ありがとう」の感謝の気持ちを心を込めて伝えたいですね。次につながる言葉を一言加えるのが大人のマナーではないでしょうか。


◎さいごに

いかがでしたか?意外と知らなかったマナーもあったかと思います。訪問から「お暇」までの基本的なマナーを知っておけば、これからある急なお誘いもあせらず美しく振る舞うことができるのではないでしょうか。ぜひ役に立てて下さい♪






(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)