前編で書いたように、低体温が引き起こされるのは私たちの生活習慣にあると言われています。35℃台が普通と思っている人は多くて、それが女子の平均的な平熱だという人も多いです。ですが、理想の平熱は37℃で、それって熱があるんじゃないの?と思ってしまうくらいの体温が、本来ならば理想の温度なのです。


◆発熱した状態とは、37,5℃以上を指し、37℃は平熱の範囲とされています。

むしろ、体温が37℃で免疫力はピークを迎えて、人間の生命維持に重要と言われている体内酵素が一番活発に働き、腸内の善玉菌も元気爆発!となるのがこの温度です。そして、多くの病原菌は20℃未満で活性率が高くなってしまいますが、37℃くらいの温度ならば体内に病原菌が入ってきても死滅すると言われているのです。つまりは、平熱37℃というのは様々な身体の不調が正常に保ち、理想的な体温というわけです。


◆平熱37℃を叶えるために食生活での気を付けるべき点は、食べ方にあります。

まずは食べ方として、一日三食である必要はありません。健康は一日三食!という人もいますが、それは間違った認識であるとも言えます。無理に食べすぎて、胃腸に血液が集中して他の臓器や筋肉に血流がいかなくなり悪くなってしまい、体温が下がってしまうというケースもあるのです。そして、逆にダイエットで食事を抜いたりするのも熱を作るために必要な栄養が十分に取れない為、食事を抜くという行為もダメです!
基本的に大切なのは、腹八分目です。昼にしっかりと食べて、夜は消化に良い物や、軽めのご飯を食べて、就寝二時間前には食事を済ませて胃腸に負担をかけないようにしましょう。そして、食事をする際でも沢山噛んで、体内の熱を生み出すのです。早食いは禁止!一口20回を目安にすることが大切ですね。


◆食事は加工食品はなるべく控えて、自然のモノを体に取り入れてあげましょう。

体を冷やしてしまうトマト・きゅうりなどの夏野菜は控えて、、温める作用のあるカボチャやねぎといった冬野菜を選ぶのもポイントですね。一度の食事で沢山の栄養素を取ろうと思うならば、欧米食ではなく、昔からある日本の伝統食がおすすめです。ミネラルたっぷりな玄米や、雑穀米、噛みごたえもあり満腹になりやすく、自然に沢山噛むので体温アップの助けをしてくれます。そして、納豆やお漬物といった、発酵食品は腸内の善玉菌を増やしてくれるので、腸内環境の改善に役立ちます。体の中で熱を効率よく生み出してくれるタンパク質は、お肉よりも魚で取った方がよくて、その方がオメガ3も含まれているので質のいい油を取ることが出来るのです。そして、最も体を冷やしかねない!と言われているのが冷たい飲み物です。
季節問わずに常温、または温かい飲み物を意識するだけでも全く違うので、ここからスタートするのも良いと思います。ですが、ここまで気を配っていてもおやつといって、体を冷やしてしまう白砂糖や油がたっぷりのケーキやクッキーを食べてしまっては意味がないという事は忘れずに。間食をしたいという時は、洋菓子ではなく和菓子の方が断然いいです。あずきやナッツなど、間食がしたいのならそれらをチョイスする方がいいと思います。



低体温は、本当に私たちの日々の些細な食生活や生活習慣でなってしまう…という事がわかりますよね。これだけ簡単になってしまうのに、体温を一℃あげるだけで、体の変化はとてつもなく大きいのです。次回の記事では、体温を37℃に保つための実践的な事を、書いていきたいと思いますので、それらを実行して平熱37℃を目指しましょう!




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