食卓を明るく華やかにしてくれる色鮮やかな食材は、美味しい食事に欠かすことができません。赤い食材を食べていれば医者いらずで過ごすことができる、色の濃い野菜は体の調子を整える…と、健康を作るために色のついた食材は重宝されていました。しかし、近年注目されている健康食材は赤でも緑でも黄色い食材でもありません。今、健康食品として注目されているのは「ブラックフード」。黒い色の食べ物なのです。あなたは「黒い食べ物」と聞いて何を思い浮かべましたか?普段の食事を思い返してみると、ブラックフードは私たちの生活に少しずつ取り入れらていることに気付きます。


■黒ごま

ごまには黒ごま、白ごま、黄ごま、金ごまなどの種類がありますが、昔から薬用として多用されるのは、ほとんどが黒ごまのようです。黒ごまに含まれる栄養素で注目したいのはゴマリグナンとビタミンE。ゴマリグナンは老化やガンの原因とされる「活性酸素」を撃退する抗酸化作用にすぐれた働きをします。抗酸化作用により肌の細胞の代謝をよくし、しみやしわの予防、肌荒れ防止などの美肌効果が期待できる上に、肝臓で脂肪を分解し脂肪を燃焼しやすくする働きもあるので、ダイエット中の人にもおすすめしたい食材です。
その他にも黒ゴマは肝臓に働きかけ、エネルギー源の供給、老廃物の回収といった機能を向上させるため、代謝や体内機能を良い状態にしてくれます。また黒ゴマはビタミンEを豊富に含んでいます。ビタミンはゴマリグナン同様、強力な抗酸化作用があるので、黒ごまを食べることでゴマリグナンとビタミンEが体内で活性酸素が増加するのを防ぎ、体の老化を防いでくれます。


■黒米

黒米って知っていますか?白米に比べてたんぱく質やビタミン類、天然色素のアントシアニンを豊富に含んだ古代米のひとつで、精白米に混ぜて炊くとおいしく食べることができます。主成分は糖質ですが、黒米には糖質をエネルギーに換えるビタミンB1も含まれているため、代謝効率が良く、疲労回復に役立ちます。視機能改善や胃の健康を維持したり、糖尿病を予防する効果もあります。糖質以外の栄養素もバランス良く含有しているため、美肌効果や髪の健康維持も同時に叶えることができる万能食材のひとつなのです。


■黒豆

苦手な人も多い黒豆は、健康づくりには欠かせない質の良い栄養素を豊富に含んでいます。黒豆には必須アミノ酸がバランス良く含まれており、タンパク質が高いだけでなく、脂肪や炭水化物も多く含まれています。また、カリウムやカルシウム、リン、鉄分やビタミンB群(チアミン、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンEも多く含まれているほか、サポニン、イソフラボンという栄養素も含んでおり、生活習慣病予防や女性特有の健康症状にも良い効果をもたらしてくれます。

また、黒豆には生活習慣病予防や女性特有の健康症状にも良い働きをしてくれる成分が含まれており、サポニンは血中コレステロールの量を調整し血液サラサラ効果、大豆レシチンは善玉コレステロールを増やし動脈硬化予防、イソフラボンにはコラーゲン・ヒアルロン酸の生成を助け、肌の若返りを助けてくれます。さらに、黒豆にはアントシアニンという強い抗酸化作用を持つ色素成分があり、コレステロール減少、動脈硬化の予防作用があります。細胞の酸化も抑えてくれるので、アンチエイジング効果も期待できます。


いかがでしょうか?今回紹介した以外にも、黒酢・プルーン・レーズン・ブルーベリー、海藻、黒きくらげなどがあり、黒い食べ物は昔から不老延命の効・精を強くするといわれおり、健康食品として大切にされてきました。黒い食べ物に共通するのは「アントシアニン」という黒い色のもとになる黒紫色の色素成分を豊富に含んでいることです。この成分はポリフェノールの一種で、強い「抗酸化作用」をもっています。


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