4月は幼稚園や保育園に入園、小学校に進学、新しい就職先に変わるなど環境が変わる季節ですよね。でも、子供に正しいトイレの使い方を教えていますか?大人でもトイレの使い方に問題がある人は結構います。もちろんトイレは不特定多数の人が使うものなので、誰が入ったのかはわかりませんが、以前私が働いていた職場でもトイレットペーパーが散乱していたり、ひどい惨状になっていたことがありました。そこでもう1度、大人も子供もトイレの使い方について振り返ってみましょう。


<いくつできていますか?>

・トイレットペーパーがなくなったら補充しておく
・トイレの蓋は閉める
・汚したら自分で綺麗にする
・トイレットペーパーは綺麗に切り取る

どれも当たり前のような気がしますが出来ていますか?でも、家庭ではできていても、誰が使ったのかわからない公衆トイレでトイレの蓋を触りたくないという気持ちはとっても理解できます。では、なぜトイレの蓋は閉めないといけないのでしょうか。

諸説ありますが、トイレの中の雑菌が流した時に飛び散らないようにするため、という理由が最も納得できるのではないでしょうか、というのも、大腸菌は針の先ほどのスペースに1万個もあるといわれています。さらに、蓋を開けたままトイレを流すとトイレの便座や床だけではなくその90分後も空気中に菌が検出されたとイギリスの研究で発表されています。また、これ以外にも便座を温める機能がついている場合、蓋を閉めることでその断熱効果があると言われています。

では、トイレットペーパーは綺麗に切り取っていますか。それぐらいと思うかもしれませんが、大切なことです。特に小さな子供がいるご家庭ではなおさらです。というのも、いい大人がぎゅっとトイレットペーパーを握って引きちぎったままという光景を何度も見たことがあります。恐らく本人はなんの違和感もないのでしょう。それが小さな頃から当たり前のことで、誰からもなにも言われずに育ってしまったのでしょうか。きっとなんの疑問も抱かないのでしょう。かわいそうです…。

そこで、大人になる前に当たり前にならないように、きちんと子供に教えてあげましょう。男の子ももちろんそうです。女の子に関していえば1日に5回も6回もトイレには行きます。繰り返し行うことできちんと綺麗に切り取ることが当たり前になれば面倒、億劫にはなりません。ただ、綺麗に切り取るとはいえ、三角の形にするのはNGです。あの三角の形は「清掃済み」という印なのでトイレを使った後はやらなくていいものです。逆にトイレットペーパーを使った後、洗っていない手で触るのは不衛生なのでやめておきましょう。


<海外トイレ事情>

海外のトイレに行くと足元が大きく空いています。なので、誰かが中に入っているのかどうかは一目瞭然です。そのため、ノックの必要はありません。むしろノックをすることによって「急いで!早くでて!」という意味になってしまうそうなので気を付けましょう。

また、日本独自のトイレ機能の1つに水を流すボタンがあります。もちろん水洗式のトイレは世界中にありますが、大洗浄と小洗浄の切り替えボタンがあることが日本独自とのことでした。エコ、もったいないという言葉がスタンダードになってきていますが、日本ではすでに当たり前にある機能ですよね。でも実はこれが「もったいない」という精神に基づいた節水機能でした。この機能、うまく使えていますか?毎日のことだとなんとなく、または自動で流れる機能だから知らないという人も多いかもしれませんが、日本特有の機能なので私たち日本人がうまく使いこなせるようになりたいですよね。


<トイレに行くタイミング>

実は、トイレに行くタイミングは尿意と便意で違うと知っていましたか。尿意は「漏れそう!」では遅いことはわかりますよね。漏れそうと思う前に早めに行くことが大切です。ところが、便意はどうでしょうか。早めに行ってトイレの中でずっと力を入れていれば出るのでしょうか。もちろん力づくで出している人もいるかもしれませんが、実はこれは間違っているのです。力づくで出すことによって、痔になりやすくなります。便意に関しては、出そうとなってからで遅くはありませんし、トイレに行って確実に出ることで特に子供にとっては「トイレ=うんちが出た」と認識させることができます。


毎日行っているトイレなんて当たり前すぎていまさらと思うかもしれませんが、逆に間違った使い方をしているかもしれません。大切なのは家でも、外出先、勤務先でも次に使う人が気持ちよく使えるようにすることですよね。4月から新しい生活が始まる人も多いかもしれませんが、この機会にもう1度使い方、マナーについて見直してみましょう。




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