子供は自分の分身、母親はそう思ってしまうほどの絆を持って子供に接していることでしょう。大好きな人との間に生まれた、私たちの愛の結晶…生まれてきてくれた時は「ありがとう」という気持ちで心はいっぱいになりますよね。ですが、生まれてきて自我が芽生え始めたら、やはり一人の人間と人間になります。感情に任せて言ってはいけない言葉を浴びせてしまったり、しつけと怒りの差がわからなくなっていってしまうということもあると思います。「生まれて来てくれてありがとう」という気持ちは変わることはないのに、日々の日常でいう事の聞かない子供に対して強めにいってしまうということも仕方ないことなのかもしれません。

ですが、最近しつけかストレス発散なの?どっちなの?と持ってしまうほどの暴言を子供に吐いてしまっている母親も目に止まることがあります。他人から見ても、その家族の内情は分かるわけはありませんが、だからといって言っていいことと悪いことというのは誰にでも分かることです。そして、母親自身の頭や心がいっぱいになってしまうこともあるでしょう。ですが、自分が一番守らなくちゃいけない相手に甘えるのは少し違うように感じます。今回は、完璧NGでしょ!というほどの最低言葉ではなく、日頃ついつい言っちゃってしまいがちな言葉というものをお話していきたいと思います。


【子供に言ってはいけないNG言葉とは?】

・ダメ!と理由も言わずに、それだけを言ってしまうこと
子供は小さい時、全てが初めてだから悪いこと、良いことというのは1から知っていかなくちゃいけません。私たち自身も小さな頃に1から教えてもらって、今があるのに我が子に対して「何でわかんないかな?」と思うのはお門違いもいいところですよね?そして子供は、私たちが当たり前すぎることを「何で?」と聞いてきます。そんな時に、「ダメなモノはダメなの」と言われてしまうと、何がいけないのか?なぜ怒られるのか?分からないままになってしまうので、何度も何度も同じことをしてしまうのです。それは親子間の間の負の連鎖になってしまいやすく、それが積み重なっていってしまうと「いい加減にしてよ~」と愚痴になってしまう可能性があります。子供だから、全てを言っても分からないであろうではなく、子供でも目線を下げて相手にわかる言葉で伝えることを面倒だと思わないことが大切なのです。分からないかもしれないけど、母親の真剣な顔を見て話を聞くという行為に意味があり、分からないかもしれないけど、その雰囲気はちゃんと感じ取ることは出来るのです。我が子を信じて話すこと、それが成長なのです。

・ちょっと待ってね…と先送りにすること
子供は「これは何で?」「あれは何?」「これってどういうこと?」と質問が絶えることはなく永遠続きます。この会話は母親の中であるあるかもしれませんが、こういう時皆さんはどんなふうな対応をとっていますか?何か用事をしていたとしても子供はお構いなしに聞いてきます。だって、生まれて初めてのことを知るには母親・父親・家族が先生なのですから。知りたいという欲求を、親自身の都合で摘み取らないでほしいと思います。「ママに聞いても教えてくれないし」なんて子供の口からききたくはないですよね。子供は「今」が一番重要で、大切ということを一番感じて分かっているのです。ですが、大人になれば「今」を大切に感じることは少なくなっていってしまいます。また…いつか…その繰り返しで、先送りにすることが癖になっていってしまうのでしょう。


子育ては生んで母親になってみないと分からない。その喜びや大変さというのは、とても大きなことだと思います。一人の人間の命を宿し、この世に生むというのは、当たり前のようで奇跡なのです。その奇跡の毎日を、思う存分楽しんでほしいと思います。




baby-1169070_960_720

(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)