現代はインターネットや携帯電話の普及により、通信手段がたくさんありますよね。手軽により早くできるのでとても便利です。そんな理由で、なんでも簡単にメールや電話で用件を済ませてしまうことが多いのではないでしょうか。ビジネスでも多く利用されていますよね。そのため、手紙やはがきを書く機会が少なくなっています。ですが大人の女性なら、きちんと感謝の気持ちやお詫び、お悔やみは手書きの手紙で伝えたいものです。何でも簡略化してはいけませんよね。目上の人にお礼やお詫びをしなければならない時、電話やメールでは簡易すぎて失礼にあたります。「社会人として無礼な人」また「非常識だな」相手に思われないようにもきちんと手紙を書けるようにしておきたいものです。そこで今回は手紙の書き方の基本のマナーを紹介します。


★手紙の基本の書き方★

●前文
時候のあいさつから始める

4月なら

▽陽春の候
▽花曇りの日が続いております

などです。「○○の候」というと少し堅苦しく感じる場合もありますよね。自分なりの言葉で季節のことを書いても良いでしょう。

5月なら

▽新緑の候
▽五月晴れの空が広がっています

6月だと

▽初夏の候
▽ひと雨ごとに暑さが増していきますが…

などです。その時の季節感を表したあいさつ文から始めましょう。

●相手の安否を尋ねる言葉
時候のあいさつが済んだら、次に「いかがお過ごしでしょうか」など相手の安否を気にしている言葉を書きましょう。

※贈り物を頂いたなど相手がすでに元気なことを知っている場合は、「お変わりないこと存じます」や「お変わりないこととお喜び申し上げます」といった表現にします。

●自分の様子を書く
「おかげさまで私どもも元気に過ごしております」といったように今の自分の様子を伝えます。

●本文
手紙の用件を書きます。礼状であれば感謝とお礼の言葉を書きます。お祝いなら祝福の言葉を書きましょう。また字配りに気をつけましょう。「が」や「の」などが行の頭に来ないように!読みにくいものはタブーです。また、文章もあまり長々とならないように簡潔にまとめて書くようにしましょう。このとき、改行にも気をつけましょう!

●末文
結びのあいさつをします。「どうぞご自愛ください」など、相手の健康を思う言葉を忘れずに書くようにします。

※はじめに「日に日に寒さが増してまいりますので…」など季節に合わせてこういった言葉をつけ加えても良いですね。

●結語を書く
「拝啓」には「敬具」や「かしこ」を使います。頭語を省いた場合でも、「かしこ」で締めくくりましょう。

●日付を入れる
2、3行あけて手紙を書いた日付けを入れます。手紙をいつ書いて送ったものか分かりますね。

●署名
自分の名前を書きます。親しい人には名前だけでも大丈夫です。

●宛名を書く
行を変えて○○様といったように相手の名前を書きましょう。


いかがでしたか?基本的な手紙の書き方やマナーを知っておけば、いざ手紙を書くことになったときに焦らずに書くことができますよね!手紙は面倒だと思っていた人も、一度チャレンジしてみてください。心を込めて書いた手紙をもらった人は、嬉しいものですよ♪メールや電話とは違う感じを味わうことができます。書き方のコツを覚えてしまえばあとは簡単です。字が上手く書けない、綺麗じゃないから…という人も、丁寧に心を込めて書けば気持ちは伝わるものなので大丈夫です!ぜひ積極的に書いてみてはいかがでしょうか。礼状など手紙やはがきを書くことができる女性は「きちんとした大人だな」という印象を与えます。いろいろなシーンで役立ててくださいね。


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