今年の3月末にスイス内務省は、ホメオパシーを含む5つの補完医療に対して、従来医療と同じ地位を与える方針を発表した。そこで今回は、日本でも認知されるようになる可能性があるホメオパシーについてお伝えしたします。


・「似たものが似たものを癒す」ホメオパシー

ホメオパシーは「類似の法則」によって行われる「病気」に焦点を当てた自然療法です。 健康のときに似た症状が起きるものを無毒化した状態で摂取して治療したり、その不調になるのを防いだり、軽くすることができます。現代医療の薬による病気の症状を抑えるのではなく、自然治癒力を刺激して体のバランスを調えます。ホリスティック医療への関心が高まり始めると同時にホメオパシーも注目されるようになりました。


・レメディを使ったセルフケア

ホメオパシーでは、乳糖の小さな粒にそれぞれの病気や不調と関連する反応に、近い反応が症状として健康な状態で現れる自然の成分を抽出して薄めたものを使います。これが「似たものが似たものを癒す」とされている理由なのです。そのため炎症を抑えるためには、健康な状態で炎症を起こすようなレメディが選択されます。


・レメディ選びのポイント

まずは、自分の状態を観察して知ることです。西洋医学で薬に頼っていると自分の表れている症状に対して考える人はそんなに多くありません。自分の体にどんなことが起こっているのか、注意深く自己観察しましょう。レメディは、単独で飲み使用ができます。いろんな種類のレメディを一気に摂取するようにはできておりません。そして、レメディを摂取して改善が見られたら、レメディを注視して自分の心と体を観察し自己治癒力に任せます。その都度、レメディを摂取したことによる変化を改善して、バランスを調えるとレメディが必要のない状態になります。


・ホメオパシー使用上の注意

レメディは薬のように飲むものではなく、舌で溶かして使用します。レメディ使用前後20分は飲食が禁止です。レメディは成分を希釈し生命エネルギーを移したものなのでとても繊細です。そのため、使用中は何もない状態にするのがベストなのです。特にコーヒーやミントの香りのような嗜好品や刺激になるものは控えるようにしましょう。


いかがでしたか?ホメオパシーは19世紀までは同種療法という名で知られていた5つの医学の流派の1つでした。しかし、西洋医学の対処療法が主流になったことでホメオパシーを含めた整体療法や心理療法、自然療法の4つの医学の流派は日本には伝わらなかったのです。今後、ホリスティックな医療の発展により、ホメオパシーも当たり前のものになるかもしれませんね。




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