母乳やミルクだけの赤ちゃんとの生活では、夫婦2人の食事だったり、旦那さんが遅いと1人で軽く食べて済ませてしまったりしていませんか。実は、赤ちゃんとのご飯というのは離乳食を食べていても食べていなくてもとても大事だと言われています。


<離乳食を始める前から?>

離乳食は5~6カ月頃から、とマニュアル本などには書いてあります。もちろん、赤ちゃんの口にスプーンを運んでみて舌で押し出さないなどの始めるサインはありますが、離乳食を開始する前でも食事に対する興味を持たせることは大切です。その1つとして、ママが食事をしているテーブルに一緒に赤ちゃんを座らせてみてください。ママが食べているところがよく見えるように、正面でもいいかもしれません。もちろんそのために赤ちゃんの母乳の時間をずらしたり、お昼寝から起きるまでママがお昼ご飯を待つ必要は全くありません。

もし赤ちゃんも機嫌よくお腹いっぱいで座っていられるチャンスがあったら、いつもよりちょっとおおげさに「おいしい~おいしい~」と言いながら食べてみてください。ママのそんなしぐさをじーっとみてくるかもしれません。もちろん途中で飽きてしまったら、それで終わりで構いません。また、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に食事をする機会があったら、その時もぜひ別の部屋で遊ばせるのではなく、同じテーブルに座らせてみましょう。たくさんの人がおしゃべりしながら楽しく食事をしている雰囲気はきっと赤ちゃんにとって興味深く思ってくれることだと思います。


<離乳食スタート>

実際に離乳食をスタートすると、なかなか食べてくれない、本にはこのくらいという量が書いてあるのに、全然その量を食べてくれない、この食材しか食べてくれない、などの悩みがどんどん湧き出てきます。食べさせるのに夢中で、きっとママの食事のことなど考える余裕はないと思います。でも、だからこそ、一緒に食事をしてほしいのです。どうしても、赤ちゃんだけに集中して食べさせようとすると、「食べない」、「あ、こぼした」、「また口から出した」、などどうしても細かいとこまで気になってしまい、ストレスが溜まってしまいます。

でも、ママの食事と一緒にすることで、初めはスプーンに何さじかだけの赤ちゃんの食事のため、欲しがったら途中であげる、くらいの気軽な気持ちであげることができます。また、ママも自分の食事を我慢して空腹の中イライラしながら子どもに食べさせるよりも、お腹が満たされた方が気持ちに余裕も出てきます。はじめはまだ夕食なんて時間じゃないわ、という時間に赤ちゃんのご飯ということもあると思います。そんな時は果物でもヨーグルトでももちろん構いません。一緒に楽しく食べるということが大切です。


<手づかみ期、悩み多い時期>

離乳食が進んでいくと、自分で手でもって食べたい、お皿の中に手を入れてわしづかみでおかゆを食べたい、というママにとっては恐ろしい時期がやってきます。もちろんそれはある一時期のことですが、この手づかみの時期はママにとって掃除が大変でストレスがたまる時期ですよね。まずは机の下に新聞紙や100均で売っているレジャーシートを敷きましょう。手づかみ時期は手で持って食べますが、同時に下に捨てたり、こぼしたり、というのもとても多い時期です。そのため、後片付けを少しでもラクにするため、初めに床に敷いてしまうことをおすすめします。

そうすれば、多少こぼしても、新聞紙なら捨てればいいか、レジャーシートならさっさとふいても洗ってもいいし、と気軽に考えられます。この時期はストレスのたまる時期でもありますが、角度を変えればとっても面白い時期でもあります。パンケーキやお好み焼きなど、手づかみで食べられるメニューを作ってあげることで、自分で一生懸命食べてくれます。もちろん、時々お皿のなかに手を入れて、わしづかみしたおかゆを「どうぞ」とくれることもあるので、そんな時は嫌な顔をせず苦笑いをして快く頂きましょう。


子どもに食べさせるのが大変だから、とついついママは自分の食事は後回しにしていませんか。余裕がないのももちろんですが、赤ちゃんだって、食べるだけではなく、パパやママと一緒に楽しくご飯を食べたいはずです。もちろん子どもに食べさせながら自分も食べると冷めてしまったり、固くなってしまったりしてしまいます。でも、年齢が大きくなるにつれ、家族みんなではなく別々に食べるのが当たり前になってくるその前に、ぜひみんなで楽しく食事を摂ることを考えてみてください。




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(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)