お肉、食べていますか。お肉食べると太るから、そう思っている人は多いと思います。また、手軽にお腹がいっぱいになる炭水化物ばかりに偏っている人にとっても、お肉は不足気味かもしれません。そこで、女子にもお肉が必要!と納得できるように、お肉の栄養価を含めてもう一度注目してみましょう。


<一番の注目ポイント!アミノ酸>

お肉に含まれる栄養素の中で一番の注目ポイント。それはアミノ酸です。必須アミノ酸を豊富に含んでいるため、人間にとって欠かすことのできない食品なのです。この必須アミノ酸とは、人間の体内で合成することができないため、食品から食べることで吸収しないと不足してしまう栄養成分のことです。この必須アミノ酸は9種類ありますが、これらのアミノ酸を含む食品ほど「良質なタンパク質を含む食品」ということができます。

では、これらの必須アミノ酸を豊富に含む食品を摂ると、体にどんないい影響があるのでしょうか。代表的な効果とは、女性にとって関心の高い肌、筋肉、ホルモンなどへのいい影響です。お肌も筋肉もホルモンもすべてタンパク質でできているといっても過言ではありません。タンパク質はアミノ酸が集まってできているので、アミノ酸をきちんと摂ることが美肌や代謝、などに効果的ということができます。たかが代謝、と感じるかもしれませんが、新陳代謝は若さの秘訣、のようなものかもしれません。

人間の新陳代謝をスムーズに行うためには1日60gの良質なタンパク質が必要と言われています。新しいタンパク質が補給されないと、この新陳代謝は滞ってしまいますよね。つまり、代謝を上げる、という言葉がありますが、どんなに運動しても材料となるアミノ酸が不足していては代謝を上げることもできません。


<ビタミンB群、亜鉛、オレイン酸>

アミノ酸の他にも注目すべき栄養素があります。まずは豚肉に含まれている有名なビタミンB1やB2。疲労回復やストレス解消に効果的と言われ、B1は糖質を体内でエネルギーに変える際に必要なビタミンです。また、亜鉛も肉類に多く含まれます。亜鉛と聞くとピンと来る人は少ないかもしれませんが、最近は亜鉛不足による味覚障害を起こしている人が多いようです。この味覚障害の原因は舌にある味蕾という細胞が、亜鉛が不足することにより、細胞分裂が促進されずに減少してしまい味覚障害を起こすと言われています。

また、亜鉛は他にも大切な働きがあります。妊活を行っている人には有名な栄養素かもしれません。精子や卵子も亜鉛不足により発育不全が起こるようです。これらも細胞分裂が活発なため、亜鉛不足が影響すると言われています。さらにオレイン酸ですが、油でしょ?と思ってしまうところですが、オレイン酸はいい油なのです。油の中でも善玉コレステロールを下げることなく、悪玉コレステロールを下げることができます。

 

<効果的な食べ方とは?>

お肉が体にいいのはよくわかったと思いますが、ではこれらの栄養素を効果的にとり、なおかつ無駄な脂肪分をエネルギーとしてとらない、太らないためにはどうしたらいいのでしょうか。

まずはその量を守ることです。女性は1日100gくらい、てのひら1枚分と言われています。この量を食べ過ぎて、食べ過ぎて何度もそれが続いてしまうと結果的に脂肪分の摂りすぎとなってしまい、お肉を食べて太る、ということになってしまいます。もちろん毎日ぴったりとこの量を守るのは難しいと思いますので、1週間単位で食べ過ぎた日はあっさりとした鶏のささみのお肉にしたり、卵や魚などの他のタンパク質を摂ることを心掛けましょう。

次に野菜と一緒に食べることも心がけましょう。お肉と炭水化物だけではとてもバランスが悪いですよね。できれば、お肉と一緒に食べるのは野菜、と考えましょう。サンチュで巻いたり、野菜と炒めたり、野菜と蒸したり、と野菜との相性はとってもいいです。100gというと焼き肉でわずか5~6枚、といった量です。もっと食べたいですよね。なので、野菜を上手に使って少しのお肉の量で満足できるように工夫してみましょう。


お肉というと太るという印象が強い人も多いと思います。でもローストビーフやステーキ、焼き肉とおいしいメニューはたくさんありますね。いいところもたくさんあるお肉なので、ぜひ上手に食べていいところだけを体に取り入れたいですね。

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