しばらく前から、海外旅行に行くとカードのスキミング被害に遭うと言われていました。カードスキミングとは、特殊な機械を使ってクレジットカードやキャッシングカードをスキャンし、複製して悪用することを指します。自分で気が付かないうちにお金を限度額いっぱいまで引き出され、気が付いたときには手遅れ状態、というこの被害、最近日本でもチラホラ発生するようになったそうです。この安全な日本でそんな悪質な被害が発生するなんて想像もつきませんよね?でも、だからこそ、警戒不足になりがちで、スキミングに気づかなくなってしまうのです。今回は良くあるスキミングの手口をご紹介。カード類を使うとき、「大丈夫かな?」「安全かな?」と疑う癖をつけましょう。


【見た目が違う!スキミング機能を付けられたATM】

スキミングの機械を付けられたATMは見た目がちょこっとだけですが違います。その違いは本当に小さなものですから、よくよく気を付けて見ておかないと見過ごしてしまいがち。どう違うかというと、スキミングをするスキマーという機械が取り付けてある挿入口はちょっと分厚くなってるんです。本来の挿入口に着けているので不自然になっちゃうというわけですね!見比べてみると違いが分かりやすいのですが、単独で見たら気づきにくいため、被害に遭いやすいのが怖いですね。同機種のATMの形状をよく把握し、挿入口をチェックする癖をつけましょう。


【暗証番号?そんなの簡単に盗めます!】

カードを複製されたって暗証番号があるから大丈夫!なんて甘い考えは捨てましょう。暗証番号は思いのほか簡単に盗めます。まず、一つ目の手口はカメラ。よくキーパットの近くにパンフレットなどを入れる箱が置いてあるのですが、その中にカメラを忍ばすという手口が多いようですね。また、意外と機械素材のものに隠し込み設置しておくと気づかないケースもあります。ちょっと怪しいな?なんでこんなに液晶の近くにあるんだ?と思ったらちょっと警戒してみましょう。意外とカメラが出てくるかもしれませんよ。

また、キーパットタイプの場合、上に偽物のキーパットがかぶせてあることもあるそうです。最近では液晶であっても上からかぶせるタイプが出てき始めたようですので、ちょっと画面が厚いな?と思ったときはいったん手を止めて確認しましょう。暗証番号を押すとき手で覆う、機械を触ってみてガタつかないか、厚みがないかを確認するという作業をすることが暗証番号抜出を防ぐカギですよ。


【ICチップは意味がない?】

ICチップがついてるから複製しても無駄でしょう?と思うかもしれませんが、意外とICチップ非対応のATMは多いものです。そういったATMであれば、ICチップがなくても磁気読み取りでカードの使用が出来てしまうのです。なので、ICチップがあってもなくても油断しないことが大切になるのです。


【海外ではもっと深刻!店員にカードを渡すのも危険?】

海外ではもっと危険!店員にカードを渡すだけでスキミングされてしまう可能性があるからです。どうやってスキミングするのかというと、レジ下などにスキャナーを設置し、客から受け取ったカードをそのスキャナーでこっそりスキミングするだけ!ですので、海外に行ったときには絶対にカードから目を離してはいけません。一瞬でも視界から出ることのないよう、気を付けましょう。


【もし、被害に遭ったら?】

どれだけ警戒していても、被害に遭う可能性は十分考えられます。それだけスキミングは巧妙に行われるのです。ですので、もし、「やられた!」とわかったらすぐにクレジット会社や銀行など、発行元に届け出ましょう。カード会社によって内容は違いますが、返金などの処理を行ってくれますよ。




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