「借金」というと「手を出してはいけないもの」というイメージがありますが、クレジットカードも借金だと考えると、意外と身近に感じますよね。ネット通販など、あまり「借金をしている」という感覚がないまま、クレジットカードで手軽に借金ができるため、あとで請求書を見て「こんなに使ったっけ?」と感じる経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。「今月はちょっと苦しいな」と思えば、支払方法を「リボ払い」に変更しすることができますが、その手軽さと便利さに頼っているうちに、いつの間にか借金のケタが変わってしまった……なんていうことになっていませんか?そうしてクレジットカードや、そのほか大きな買い物などでできてしまった借金を返済する心構えについて考えてみたいと思います。


◆利息の高い借金から返済するようにする

借金をすると利息がかかるため、借りた金額よりも高い金額のお金を返さなければなりません。借金した金額が100万円だとして、1%の利息なら1万円の利息ですが、5%の利息ですと5万円の利息になってしまいます。つまり、返済金額は借金の利息と深く関係しているのです。「借金を全額返済したい!」と思ったら、この金額はかなり大きな差になります。まずは利息の高いところからの返済を優先しましょう。


◆一切の余裕も残さず返済にまわすのはNG!

いくら早く借金を返してしまいたいからといって、持っているお金のすべてを借金返済に回してしまうのは良くありません。多少返す金額を少なくしても、その月に絶対借金をしなくて済む金額は手元に残しておきましょう。そうでないと、結局お金が足りなくなった時にまた借金をしてしまい借金が増えてしまいます。できれば、知人の結婚式など、多少のまとまった金額を支払っても問題ない程度の金額が手元にあると良いでしょう。


◆できれば貯金をしながら借金返済をする!

少し余裕のある金額を手元に残しながら借金を返済するために、できれば貯金をしながら借金返済するようにしましょう。「貯金なんてする余裕があったら、借金を返済してしまった方がよくない?」と思うかもしれませんが、そこまで多額の貯金を目指す必要はありません。それこそ、月1万円でも構いませんので、貯金をしながら借金を返済することで、借金返済中はもちろん、完済後も借金を繰り返さずに生活できるようになります。

また、膨れ上がってしまった借金を返済するのは簡単なことではありません。毎月コツコツと少しずつ借金を返すのはストレスも溜まり大変でしょう。手持ちのお金をすべて借金返済に回すことで、その時は借金が減ったような気持ちになります。ですが実際には、その月にまたカードで買い物をしてしまい、少ししか返済できていないという事態になることも多いでしょう。そうして減っては増える借金の金額を見つめるよりも、少しずつでも確実に返済することと、溜まっていく貯金額に意識を向けていく方が、お金によるストレスをあまり感じないで借金返済ができるでしょう。


◆借金への壁を作ることで、繰り返してしまう借金を止める

「お財布にお金がなかったクレジットカードを使用する」という感覚でクレジットカードを利用していた人にとっては、「返済した金額よりも少なければ、クレジットカードを利用しても問題ない」と思うかもしれません。ですが、実際にそんなことを繰り返して入れば、借金はいつまでたっても減りません。借金を繰り返さないためには、借金への壁を作りましょう。

・月の利用予算は現金で自宅に置いておく
・財布に現金を一定額以上入れておくようにする。
・交通系などのICカードにも、ある程度電子マネーをチャージしておく

上記のようなことを備えておくだけで、クレジットカードを利用しなくても買い物ができる体制を整えることができるでしょう。


◆繰り返さないために必要なことは

自分で作った借金ですから、自分で返済するのは当然ですが、なかなか生活を変えて借金を返済するのは大変です。ネットでの買い物などを現金で行うのは面倒で、ついクレジットカードを利用してしまうかもしれませんが「どのくらい使ったか?」の計算が苦手な方は、できるだけ現金で支払うようにしましょう。代引き手数料などがかかったとしても、借金をして支払いに追われる、利息を支払うよりも、精神的にも良い買い物ができるかもしれません。




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