筆者が生まれたのは昭和30年代前半なのですが、その時代はまだ下水道が十分には完備しておらず、いわゆる「汲み取り式」便所が一般的な時代でありました。当然のことながらその時代に生まれ育った子どもたちはトイレに入ったときは“鼻をつまむ”か“息を止める”といった究極の方法で、すさまじい悪臭地獄を何とかしのいでいたものです。

中野にあった自宅の小さな庭で、夫婦で化学薬品の調合業(というと格好いいですが、要するに父ちゃん母ちゃん経営の町工場)を営んでいた筆者の今はなき両親はそんなところに目をつけて、『悪臭を元から断つトイレ○○○』という一般家庭の汲み取り便所向けの液体消臭剤を開発し、そこそこ売れたおかげで筆者の家も何とか人並みの暮らしができるようになりました。
懐かしい昭和40年代初頭の記憶です。でも、今だから言いますが、その『トイレ○○○』という商品、もちろんある程度は悪臭の成分を化学反応で消す効果があったとはいえ効果の大半は強烈な香料のにおいで悪臭をマスキングするといった性質のシロモノだったのであります。「悪臭を元から断つ」とはちょっと誇大広告気味であったのだろうなと、今は思います(時効ですが)。


◆貝殻焼成カルシウムであれば嫌な臭いの元となる細菌そのものを不活化するので本当に「元から断つ」

夏に入ったことで「トイレの悪臭」や「衣類から発する雑巾のような嫌なニオイ」について何となく考えていたところ面白いネーミングの商品を見つけました。

その名も、タケコーの『消臭先生』。


“先生”とはまた大胆不敵な商品名と思いきや、見るとこの商品、ホタテ貝の貝殻を100%原料とした天然素材の粉末で、これで作った“消臭ウォーター”は消臭剤にもなれば除菌剤にもなれば洗浄剤にもなり、しかも天然由来のため安心・安全という優れモノ。
筆者も化学薬品を製造する町工場のセガレでありましたから、ホタテの貝殻から作った水酸化カルシウムが抗菌作用を持つことは分かります。

しかしそれを特殊な方法で高い持続性除菌効果を持つ安全な消臭・除菌・洗浄剤にしてしまうタケコーさんという会社の発想には少々驚かされました。これならモラクセラ菌のみならず嫌なニオイの元になる硫化水素ガスや酢酸ガスをはじめとする嫌気性菌もそれ自体が生きられなくなるので「悪臭を元から断つ」という50年前なら誇大広告と言われても仕方のなかった筆者の両親が抱いた“夢”の消臭剤は、『消臭先生』によって本当に実現されたと言えるのかもしれません。


◆さいごに

余談ですがこの商品、ここ最近は野菜の農薬やワックス落とし用にと、わが国を訪れる中国人観光客のかたがたが「バク買い」されていくようです。

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水虫菌にも靴の消臭・除菌にもペットのニオイにも抜群の効果があり、お洗濯の際には部屋干しのニオイの原因菌を除去してくれます。ボトル入り300gミニパック100gがあり。ご興味おありのかたはこちらをご覧ください。

今回ご紹介した消臭先生は『三方よしのタケコーショップ』にて販売中です!
気になった方は下の画像をクリックして詳細をチェックしてみてくださいね♪




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