皆さんは「マタニティボックス」をご存知ですか?

ベビー服をメインとした育児に必要なものが詰まったスターターキットのことで、北欧の国・フィンランドでは、政府が妊婦さんに無料で「マタニティボックス」を配布する制度があります。


◆無料で配布されるフィンランドの「マタニティボックス」

フィンランドの女性が妊娠した時に、申請することでもらえるのが「マタニティボックス」です。「アウティウスパッカウス」と呼ばれるボックスは、生後12ヶ月までの赤ちゃんに必要な育児グッズが揃っています。このサービスは、70年以上も前から続けられており、多くのフィンランド女性が受取を希望しているようです。

ボックスの中には具体的に、肌着に洋服、帽子、靴下、それから出産したママのための産褥パッドや避妊具まで、70種類以上の育児グッズが入っています。また、この大きな段ボール箱の底にはマットレスが敷いてあり、赤ちゃんのベッドとして使うこともできるのです。

この「マタニティボックス」、日本でも購入することができます。しかし、フィンランドの気候や文化に合わせて作られているため、日本の生活には馴染まないという課題もあります。

そこで、地震大国日本ならではの災害用マタニティボックスとして開発されたのがさまざまなダンボール製品を扱う株式会社ミヤザワの「万がいちボックスまもるくん」なのです。


◆日本版マタニティボックス「万がいちボックスまもるくん」とは?

万がいちボックスまもるくん」は、赤ちゃん用災害持ち出し品1日分をセットできる、ダンボール製の手さげ付きケース(トランクバック型)です。


箱の正面には万がいちの時に備えて、緊急連絡先や避難所、病院、自宅などが書き込める工夫や、ボックス裏面には持ち出しLISTや万がいちのSTEPが印刷されています。


購入時には、おしりふき、キューブタイプの粉ミルク、使い捨てのほ乳ボトル、ほ乳ボトルを温めるカイロなどが入っており、ボックスの残りスペースにおむつ、ベビー服、お気に入りのおもちゃなどを自分でセットし、自由に自分専用のまもるくんを完成させることができます。



何か大変なことが起きたとき、大人は多少我慢できても、赤ちゃんは我慢できないし、させたくありませんよね。まもるくんによって万がいちの時に落ち着いた行動をとる助けとなり、赤ちゃんの健やかな成長を見守る存在になってくれるのではないでしょうか。


◆さいごに

赤ちゃんが生まれてすぐの頃は、日々の生活に追われて万がいちのことまで考えが及ばないものです。

だからこそ、ママ友や友人の出産祝いに”日本人の暮らしにフィット”した日本生まれのマタニティボックス「万がいちボックスまもるくん(税別3,800円)」を贈ってみてはいかがでしょうか。



(女子のお悩み解決コラム -WomanNews ウーマンニュース-)