よく育ちが知れるとか、あの子は育ちがよさそうとかって言われますよね。
育ちが悪いと言われるより、育ちがいいと言われた方がずっといいに決まってはいるんですが、どういうところから育ちの良し悪しを判断されているのかわからないとどうしようもないですよね。
育ちの良い女性って、一般にどういう人が言われるのかを検証してみましょう。

育ちがいい女性って言われると、お金持ちの女性を思い浮かべる人がいると思います。
けれど、お金持ちの女性がみんな、育ちがよさそうかというとそうではありませんよね?

むしろつつましやかな中流家庭で育った女性のほうが、お嬢様っぽく育っているケースが多いです。
そのことから、育ちがいい=丁寧なしつけをされた女性、品の良い女性が育ちがよいと言われているようだと判断できますね。

また、おおらかで争いを好まない女性や、陰口を言わない女性も育ちがよいと言われます。
育ちの良さは出自ではなく、その成長過程によるものなのです。

丁寧なしつけをされた女性は、挨拶がしっかりでき、食事マナーや冠婚葬祭マナーをマスターしています。
これは、親が「どこに出しても恥ずかしくないように」「どんな場面でも通用するように」としつけた結果にほかなりません。
いくら、家が豪華で収入が高い家庭であっても、挨拶はしない、箸の持ち方はおかしい、犬食い、咀嚼音がする、喪服は用意できない、結婚式に白い服を着るなどの行動を繰り返せば、育ちが悪いと言われても仕方ありません。

これは、幼少期からのしつけの問題ではありますが、自分で気づくことさえできれば、いくらでも修正が効くことです。
「育ちの悪いお嬢さん」「お里が知れる」そんなことを言われてしまう前に、直す努力をしましょう。

また、育ちの良い女性は、自分の女としての価値をわかっています。
足を閉じて座る、気配りをする、背筋をきちんと伸ばして歩くなど、普段の行動にも、女性を女性らしく美しく見せる動きをしていることが多いです。

「今の世の中男女平等でしょ!」「男らしいとか女らしいとか関係ない!」と言ってしまえる女性は残念ながら、その気持ちがアウトです。

確かに男女平等の世の中ですし、権利は平等にあるべきです。
でも、男性と女性には性差があり、そこを無視してそんな話をすることは愚かの極みです。
同時に男女平等の名のもとに、女性と言う性を肯定しない、自分が女性であることに誇りを持てないということがとてもかわいそうに思えます。
女性として生まれたことに誇りをもっていれば、こういう話に男女平等は持ち出しません。
残念ながらそういう意識も、いろんなところに現れてしまうものなのです。

また、似た話になりますが、自分の現状に満足している女性は人の悪口を言いません。
だって、別に羨ましいとは思わないんですから。
悪口を言う人って、結局ひがみであることが多いんですよね。
幸せに育った女性は、周囲と自分を比べることはしませんので、ひがむことが少ないのです。
ですので、人の悪口を言わない人が多いですね。

関連して、人を傷つけないように配慮する人も育ちがよいと言われることがあります。
自分の気持ちに余裕があるから人を気遣える、困っている人を見つけたら助けてあげなければと思うようにしつけられていると様々な見方がありますが、共通して、【利己的でない】という面が見受けられます。

そう、育ちの良い女性は、【人からどう見られるか】を意識した育ち方をしているのです。
毎日そんなことを考えていたのでは身は持ちませんが、両親の育て方が上手で、人に見られても恥ずかしくないしつけをされていた場合は、意識せずとも、立派な成長を遂げます。
結果、他の人が見た際に「あそこのお嬢さんは育ちがよいなあ」「ご両親のしつけが良かったのだろう」と言ってくれるようになるのです。
そういう人はどこに行っても人に好かれますので、結果的には本人は良い人生を送れることでしょう。

確かに育ちがよいと言われる女性たちは親の影響が大きく、良い育てられ方をした人が多いのですが、成人した後からでもそのような女性になることは不可能ではありません。
自分で自分を作り上げ、【育ちのよさそうな女性】になれるよう、頑張りましょう。

幸せな人生をゲットするカギは自分にあります。
あきらめたらそこで終わりです。
人間いつまでも成長期、そう思って頑張ってくださいね。



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